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2016.09.30

THE NOVEMBERS

11th Anniversary & 6th Album Release Tour - Hallelujah -

心斎橋Club JANUS 

 


毎度のことながら、始まるまで緊張しすぎて気持ち悪くなる。
割と男性多くて嬉しい。

 

 

THE NOVEMBERS

Hallelujah

1000年

!!!!!!!!!!!

Xeno

愛はなけなし

時間さえも年老いて

236745981

GIFT

ブルックリン最終出口

きれいな海へ

鉄の夢

dysphoria

Blood Music.1985

こわれる

黒い虹

美しい火

 

en.

いこうよ

 

 

照明が落ちて、深呼吸。
ハレルヤと歌うSEが流れてメンバーが登場。

「来てくれてどうもありがとう。ノーベンバーズ始めます。」

 

Hallelujah
黄色の照明があたたかくて、ふと見た瞬間のケンゴさんがニコニコで、一気に満たされた。
光みたいな曲だ。

 


爽やかな曲。
Hallelujahを走りながら聴く人が多いらしいけど、この曲とかすごく分かる。

 

1000年
イントロのベースで、緑のスポットライトが高松さんを照らす。
その後もベースだけになるたびにスポットライトが当たって、その都度わわー!ってなった。
かっこ良すぎる。
轟音とシャウトに溺れる。

 

曲が進むにつれてお客さんの反応がどんどん大きくなって、3曲目終わりで喝采レベルになって、思わず声を出して笑ってしまった。最高。

 

!!!!!!!!!!!
冷静ではいられなくなるような、血がふつふつと沸くような音の渦。

 

Xeno
続けてこの流れ、ストイックだなと思った。
そういうの大好き。
ドラムがバキバキで凄い。

 

もう5曲終わった…!と速すぎて勝手に焦る。

 

愛はなけなし
今まで爆音だったのに、イントロでスッとこの曲の空気になる。

 

時間さえも年老いて
徐々に熱が上がっていく。
特にドラムがたまらない。

 

236745981

突然だったので、意表をつかれた。 


「今まで無かったんですけど、未来のことを考えた時に手の内って変わってくるじゃないですか。例えば明日どうしようって考えた時に今日やることが変わるというか。これからのことを考えて、この曲をやるのが良いじゃんって思ったので、聴いてください(笑顔)」

 

GIFT
うわーー、う、嬉しい。。

Hallelujahもトランペットが入っているから、GIFTとリンクするところがあるように感じてて。
歌詞そのままだけどGIFTがドアの前だとしたらHallelujahはドアの外に出たような。

 

小林さんは語りかけるようだったし、ケンゴさんも"おやすみ"って口ずさんでるのが見えて、幸せな気持ちに。
小林さん、声は優しいんだけど眼がとても強かった。

"まだまだ僕らは まだまだこれから"

 

ブルックリン最終出口
まだ"外"に出る前の曲。

 

きれいな海へ
優しくてキレイで、キラキラしてる。

「地獄のような曲をやります(微笑)」
最高の曲フリ。

 

鉄の夢
赤と緑と爆音。
小林さんの舌が巻いてるとアガる。
今日は2回ほどリフのとこで小林さんが叫んでて、それもめっちゃアガった。

 

dysphoria
吉木さんのドラムで皆曲が分かって歓声が上がる。
凄い熱狂。

 

Blood Music.1985
小林さんの挑発に、お客さんが腕を挙げてこたえる。

 

こわれる
予想外!という反応で更に盛り上がる。

黒い虹
そして畳み掛ける。
本当にストイックなセットリストだな。
小林さんと高松さんの声の絡みが凄く良かった。

 

「もう早いもので次が最後の曲です(お客さん えー!!)・・(反応に少し驚きつつ)・・うん、11年に比べたら早いですよね。でも、僕達もあなたもこれからなので。また会えるじゃないすか。(胸に手を当てて)僕らはザ・ノーベンバーズというバンドでした。」
まさかノベンバでこの反応が起こると思わなかった。
しかも小林さんの返しが上手くて微笑んでしまう。


「最後に、Hallelujahの中で特別な曲をやります。」

美しい火


「11年やってると、色んな人から声をかけてもらうんですけど。去年は10周年だったから沢山の人からおめでとうと言ってもらえて。でも今までのことを振り返った時に、もっとすごいところに行きたいなと思ったんですよね。普段(メンバーと)そんな話はあまりしないですけど、すごいところに行けるって僕らが誰より信じてるんで。Hallelujahも、最高傑作だって思ってたんですけど、通過点でした。ちょろいっすわ(満面の笑みにお客さん喝采)。だから、行きましょう。」

※興奮で細かく覚えていないのだが、こんな感じだった。

 

いこうよ
小林さんの声がとても力強くて、心ごと持っていかれそうな気がした。

MCも相まって感動しかなかった。
ステージの上で未来について明言したこと無かったから、色々思って、少し涙出た。
小林さんの言葉は信じられるから。
"いこうよ"

 

「次会う時まで元気で!」

 

 

THE NOVEMBERSツアー初日、大阪終了。
いざ始まると本当にあっという間で、まばたきするのも惜しく感じた。
そしてきっと小林さんの髪型の影響なんだけど、昔のライブの記憶と重なる瞬間が多くて感慨深かった。

 

あなたを愛したいだけ、やらなかった。
何故だろう。

 

ノベンバのライブは見るというより受け取るっていう感覚が強くて。
今日も改めてそう感じた。

今日の小林さん、強い、良い眼をしていたな。

 


初日を見て、ますますコーストが楽しみになった。

11/11新木場へ、いこうよ。

特別な年の特別な日のライブ。