2016.10.02
THE NOVEMBERS
11th Anniversary & 6th Album Release Tour - Hallelujah -
名古屋 池下UPSET
始まる前から延々とスモークが出続けているのでフロアも半分くらい煙がきてた。
Hallelujah
風
1000年
!!!!!!!!!!!
Xeno
愛はなけなし
ただ遠くへ
時間さえも年老いて
236745981
GIFT
ブルックリン最終出口
きれいな海へ
鉄の夢
dysphoria
Blood Music.1985
こわれる
黒い虹
美しい火
en.
いこうよ
「ノーベンバーズです。今日は来てくれてありがとう。かっこ良いライブをしますね。」
あぁもうその言葉でもうかっこ良い。
Hallelujah
ふんわりと4人それぞれがスポットで照らされる。
ケンゴさん微笑んでるのが見えて嬉しくなる。
風
目の覚めるような青の照明がとてもキレイだった。
照明で心が動くって、やっぱりすごいな。
1000年
はい、今日は白スポだったので高松さんの手元が見える見える。
しかも高松さんめっちゃ頭振ってる!やばい。
!!!!!!!!!!!
この曲だったか、照明が赤だけでグラデーションになっててすごかった。
Xeno
フロアは大熱狂の中、歌っている小林さんの表情が凄く冷静に見えた。
否定的な表現ではなく、見据えてる感じ。
ラストの爆音前の音が既に爆音。
愛はなけなし
音よりも言葉が前に出てくる。
ただ遠くへ
本当に、メロディが全部美しいと思う。
琴線に触れるというか。
時間さえも年老いて
本当にかっこ良すぎる。
じっと正面を見つめながら歌う小林さん。
236745981
イントロで悲鳴のような歓声が上がる。
アウトロの音だけを結構長めに続けていて、小林さんが弾きながら天井を仰ぐ首筋がキレイだった。
「未来のことについて歌った曲をやります。」
GIFT
ブルックリン最終出口
あの頃ではない、今の彼らが演奏しているんだなと何故か強く思った。
きれいな海へ
音とか、声とか、とにかく愛が溢れてるように聴こえた。
鉄の夢
吉木さんの4カウントだけで反応する人がちらほら。
この曲は本当に全てが絶妙なバランス。
いつもは大体赤と緑の照明が同時に入るんだけど今日は最初赤で、1拍くらいのポイントで緑に切り替わって、また赤に戻って、徐々に2色が混ざり合っていって、なるほどー!と思った。
dysphoria
Blood Music.1985
歌っていないタイミングで一瞬、小林さんが視線を落としてマイクスタンドを持ったんだけど、爆音の中でのその表情と仕草があまりに冷静で、ゾクゾクした。
こわれる
黒い虹
ドラムがガツンガツンと音を刻む。
「早いもので次で最後の曲です。9/21に、Hallelujahという作品を出したんですけど、その中でも大切な曲をやります。…常に"今"じゃないですか。今が最高というか、常に今が集大成だと思ってるんで。…それをやって、帰りますわ(笑顔)。」
今日はお客さん、えー!!じゃなくてえっ…!っていう反応だった。
美しい火
今日は曲云々よりも気持ちが勝ってるように感じた。
強くて気高い、信念のような。
「アンコールありがとう。…あの、今がどうっていう話をしたじゃないですか。でも、これからなんで。世間では脱退とか、活動休止とかありますけど、僕らはまだまだこれからなので。…お互いに、狂わないで先に行きたいですよね。正気のままでもっとすごいところに、どこまでもまともなままで、すごいところに行こうと思ってます。行きたいですよね?…俺らは行くよ(笑顔)。」
※話してる内容はざっくり、文脈も自信なし。
真っ直ぐに問いかける小林さんがとても眩しかった。
「最後に1曲、爆音でやります(ニコッ)。」
いこうよ
爆音のイントロ。
初日もだったけど、"容赦なく"を地声で強く歌う。
アウトロが永遠に続くようだった。
「ありがとうございました。・・いい未来に、いい顔で会いましょう。その時まで元気で!」
THE NOVEMBERSツアー2本目、名古屋終了。
軽々と初日を越えるパフォーマンス。
壮大で、凄まじすぎて、何度か「ここはどこなんだろう」と思う瞬間があった。
今日はとにかく高松さんが頭ふり乱してて凄かった。
そしてさすがの照明、使う色数は少ないのに表現が豊か。
緑を基調にしつつ、曲によって赤と青みたいな。
あとはひたすらスモーク・・・凄すぎて、何曲か小林さんしかステージに見えないみたいな時があった(笑)
ツアーを見て改めて、Hallelujahは名盤だと思う。
そしてこれはとんでもないツアーだ、この勢いだとファイナルどうなっちゃうんだ。