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2017.04.22

TOUR 「美しい日」
池下CLUB UPSET
 
 
【DYGL】
噂のDYGL。
最初は音が小さくキレイにまとまってる気がしたけど、進むにつれて会場いっぱいに音が広がっていて、どの曲も良かった。
フェスとかでゆったり聴いたら気持ち良いだろうな。
ステージドリンクがお酒なのは気になったけど笑。
また是非見たい。
 
 
美しい火
Romancé
chil
1000年
Sturm und Drang
永遠の複製
愛はなけなし
We
231745981
あなたを愛したい
keep me keep me keep me
風 
鉄の夢
Blood Music.1985
こわれる
黒い虹
Hallelujah
 
en.
dysphoria
黒い虹(爆音でやり直し)
 
 
ゆったりした感じのSE。
小林さんが左手を挙げ、SEを止める。
 
美しい火
この曲から始まるのか!
"あぁ いま僕は暗い街に火をつけた"のところで、小林さんに後ろから照明があたっていて、その効果で歌詞がとても強調されるというか独白みたいだった。
 
Romancé
同期の音が聴こえてビックリした。
頭2曲でセットリストのやばさが分かる。
耽美なメロディに身を任せる。
ケンゴさんの髪が揺れているのが見えた。
 
chil
まさかの。
照明が真っ赤で、曲のイメージとのコントラストが凄かった。
 
1000年
高松さんにスポットライトが当たる。
小林さんの声に凄みが出てくる。
 
Sturm und Drang
ひえぇやばい。。
始まった瞬間、ガッツポーズするお客さんが見えた。
4人の音が圧倒的すぎる。
 
曲が終わった瞬間の緊張感が凄すぎて、誰も拍手せず無音で空気が張り詰めてる感じがやばすぎた。最高。
 
永遠の複製
緊張感が残る中、ギターの悲鳴がゆらりと響いた後に吉木さんのカウントでイントロへ。
 
愛はなけなし
 
We
この曲はドラムが好き。
高松さんがあのリフを弾きながらコーラスするのも見てて凄いなと思う。
 
231745981
ストロボに混じってグリーンの光が差し込む。
ストロボだけだと写真のように平面に見えるけど、そこに色が加わることで立体に感じて面白かった。
 
「DYGL、23とか4くらいなんですけど、もしその時の僕がライブを見ていたら・・・嫉妬して、悪口を言ってたと思います。(DYGLの音楽が)好きで。DYGLみたいな音楽をやりたい人って、同世代でも沢山いたと思うんですけど。でも僕らは、僕らの感じでやるんで(笑顔)。ガンガンいきます。」
 
あなたを愛したい
ふわっと、空気が柔らかくなる。
そして照明がとてもキレイだった。
最初は全体が青白くて、あれっ?て思っていたら上からスポットライトで濃いピンクが入って、大袈裟かもしれないけどまるで薔薇が咲いたように見えてとても美しいなと思った。
曲に集中している内に気付けば全体が赤ピンク色に染まっていた。
更にそこに赤のスポットライトが入っていって、歌詞とリンクするというか心の動きを表してるみたいだった。
素晴らしかった。
 
keep me keep me keep me
ギターのイントロでハッとする。
この曲の歌詞は優しくて強い。
 
風 
きれいな海へ 
 
鉄の夢
ギターのパートがないところでケンゴさんを見ていたら、弾いていないのに凄く絵になっていて。
もはや何もしなくてもステージにいるだけで成立するんじゃないかと思ってしまう存在感。
だがしかし、そんな思考をふっ飛ばすほどのギタープレイで最高にクールだった。
 
Blood Music.1985
"鋼の偶像を打ち砕く"の最後の"打ち砕く"を歌わず煽る!やばい!
フロアのボルテージがぐんぐん上がっていくのを感じる。
 
こわれる
もうすっかり"今"の曲だなって思う。
小林さんのギターが本当にチェーンソーみたいだった。
なぎ倒していくような音。
 
黒い虹
中盤で小林さんが手を挙げ音を止める。
どうやらギターがトラブったようで交換、暫しチューニングで沈黙の間が生まれる…。
合図を送り、頭ではなく続きから再開。
音も照明もバッチリで流石のグルーヴ。
小林さんはかなり悔しそうな様子だったけど。。
 
「次で最後の曲です。」
(フロアから小さく「えぇっ…!!」と声があがる)
「改めて、DYGLに大きな拍手を。かっこ良かったです。…最後の曲は、DYGLと、僕達と、あなたの、未来に捧げます。今日、ここで会えて良かったです。また、いい未来で、会えたら嬉しいです。ありがとうございました。」
 
Hallelujah
ハレツアーで毎回最初にやっていたHallelujahが、最後とは。
しかもハレツアーでは最後にやっていた美しい火がこのツアーの最初の曲だった!
やっぱりこの曲、大好きだなぁ。幸
 
「ありがとうございました。」
 
暗がりの中、アンコールの拍手が続く。
 
dysphoria
時折拍手のリズムが崩れていたので気にしていなかったら実は吉木さんが出て来ていて、突然ドラム鳴ってめっちゃ驚いた。。
音に続いて他メンバーも登場。
ケンゴさん前に出て来て煽る。
最高にかっこいい。
 
黒い虹(爆音でやり直し)
dysphoriaで終わるかと思ったら!前置きなしのやり直し!
爆音かつクールな演奏。
もう、そういうところが本当にカッコ良すぎる。
曲も勿論めちゃくちゃカッコ良かった…最高。
 
「ありがとうございました!」
 
  
初日名古屋終了。
初日の感じもありつつ、トラブルもあったりしたけれど、後半の巻き返しが凄くてまるで1日でツアー初日からファイナルまで見てしまったようなドラマ感があった。
小林さんの喉の調子が良くなさそうで心配になったけど…。
 
セットリストが選曲も流れも予測出来なくて、とても新鮮に感じた。
 
今回のツアーも信念を持ってステージに立っているのが伝わってきた。
 
照明は、さすがUPSETという感じで最高でした。
同じ色にスポットで足したり、パッと切り替えた瞬間に淡い色合いのグラデーションになったり、今回も見応えがあった。
照明に気持ちを惹き付けられる瞬間が何度もあった。
UPSETでのライブはお得感がある。
 
ステージに4人がTHE NOVEMBERSとして立つだけでもう、来て良かったと思う。
久しぶりに見る時とか、ツアーの時とかは毎回感じてたけど、今日は特にそう思った。
嬉しかった。
 
それにしてもこれが初日って、ハレツアー以上にとんでもないツアーになってる!

2017.03.26

THE NOVEMBERS Kobayashi presents 「Experimental experience」
LIVE HOUSE FEVER
 
 
素敵なお店で一輪の花を購入し、会場へ。
 
開場時間になっても入場が始まらず。
リハが押しているとのことで、待つ。
結果、30分押し(!!)で開場。
お花と交換に"sleep well"と書かれたCDを受け取る。
 
今日はVJもいるということで、場内に入るとステージ後ろにNロゴが映され、その上から逆さまに投影されたモノクロの映像が流れていた。
BGMも曲ではなくて海の波音と、はしゃぐ子供の声が延々と流れてた。
音も反響していたので不思議な感覚になった。
 
小林さんのところにアンプが高く積まれていて二度見してしまう。
ケンゴさんのところにマイクスタンドがある。
 
 
tu m’
救世なき巣
小声は此岸に響いて
Sky Crawlers
永遠の複製
愛はなけなし
あなたを愛したい
Dream of Venus
Gilmore guilt more
Sturm und Drang
Ghost Rider(Suicideカバー)
Blood Music.1985
こわれる
黒い虹 
終わらない境界
holy
Hallelujah
 
 
照明が落ち、しんとした後にiPhoneの着信音(木琴)が鳴り響く…。
暫く鳴っているところに重なるようにもう1台分の音が鳴り、しまいにはあちこちから着信音が鳴っているようになり、ざわめきと笑いが起こる。
すると音の全体像が徐々にギターの歪み音のようになっていき、ぼんやりと音が広がって止まる。
何となく、夢に落ちるような、意識の裏側に行くような感覚を音で表現してるみたいだった。
 
小林さんがふらりと一人でステージに現れる。
 
tu m’
鉄琴の音を同期させながら。
さっきの着信音の世界観?と繋がっているような気がしてしまう。
平行世界。
 
救世なき巣
ギターのノイズと小林さんの声が混ざり合って、時間の流れ方が変わるみたいだった。
 
曲が終わり、静かになったところで高松さん、吉木さん、ケンゴさんが登場。
 
小声は此岸に響いて
最初からやばい…!
この曲は小林さんの曲だなって思う。
 
Sky Crawlers
小林さんがギターを置く。
マイクスタンドに両手を重ねて歌う姿にVJの映し出す真っ黒い線の映像が重なって、小林さんの白い肌がより一層白く見えてとても美しかった。
 
永遠の複製
表面には出ないんだけど内側で燃えているような、そんな激しさを感じた。
 
愛はなけなし
ケンゴさんの表情がいつもと違って見えた。
この曲の小林さんはより美しい。
 
あなたを愛したい
初めてのバンドver!
ソロも良いけどバンドverは格別。
ベースが優しくて、素敵だった。
 
Dream of Venus
イントロでまさか!と背筋が伸びる。
音がもう最高としか言い様がない。
 
Gilmore guilt more
ついついケンゴdayがフラッシュバックしてしまいそうになるけど…
今夜は小林タイムをたっぷりととっていた。
 
Sturm und Drang
うわー!やったー!ケンゴdayで聴きたかった曲!
もうイントロから吉木さんのドラムが炸裂してて超かっこ良かった。
最高…。
 
Ghost Rider(Suicideカバー)
聴いたことあるぞと思ったら先日のリリーズ企画でカバーしてた曲だった。
ノベンバの演奏で聴くとまた印象が変わるなぁ。
 
Blood Music.1985
小林さんが挑発するところも眼というか仕草が、妖艶な雰囲気すらあった。
 
こわれる
黒い虹
 
終わらない境界
うわわ…聴きたかったから嬉しい。。
歌詞を反芻しながら聴き入る。
ラスト、ケンゴさんのハーモニカがエモかった。
 
「こんばんは、今日は来てくれてありがとう。」
 
「次で最後の曲なんですけど…。今日は僕の企画で"Experimental experience"っていうタイトルで。僕のやりたいことっていうか、何て言うんだろうなぁ…普段僕はTHE NOVEMBERSでこれをやろうっていうのを決めたりっていう役割を担うことが多いんですけど、今日やった曲もテーマがあって。うーん、何て言えばいいんだろう…。普段僕はTHE NOVEMBERSを前提にやりたいことをやっているんですけど、今日は自分のやりたいことをやろうと思って。」
 
「じゃあ、僕が19歳の時に作った曲を聴いてください。」
 
holy
きっとこの曲はやるであろうと予測してた。
初めて聴いた場所を思い出す。
 
「今日はアンコールやらないので、今やります(微笑)。今日でTHE NOVEMBERSの11周年は…3/28が結成日なので、明後日までで終わります。おかげさまで11年やってこれました。色々あったけど…。(今回の)メンバー企画、4回やったでしょ?やってたんですけど。正直全部辛くて(笑)これをこうしようああしようっていうのを口出ししたいのを堪えて『…はい。はい。』って(笑)凄いめちゃくちゃなことやってるのにお客さんがあんなに楽しそうで、今まで(のライブで)あれこれ決め込んでやってきたのは何だったんだろうって、ケンゴ君(企画)の時に思って(全員爆笑)。…黒服着ちゃいけなかったり。…あっ高松君の日は楽しかった(笑顔)ずっと前から準備してたよね(と、高松さんと微笑み合う)。でも途中から僕達は一体何者なんだろうって思って(笑)ラルクのカバーをするんだけど、"いかに再現できるか"みたいになって。終演後はEnyaでしょ(当然でしょ)、みたいな(笑)ラルクは必ず終演後にEnyaをかけるんですけど。…でもおかげで殻を破れたというか、自分だけだと視野が狭くなっていってしまうので。僕は普段から無理矢理にでも予定を作らないと外に出ないんですよ。そういう業があるというか。閉じこもっちゃうんですよね。でも、バンドのリハーサルがあるってなるとどうしても外に出ないといけないじゃないですか。そういう意味ではメンバーに人生を変えてもらっていると思うんですよ。僕はフロントマンだからあれこれ決めてますけど、僕一人の力なんて全然なくて。これはバンドのボーカルあるあるなんですけど…自分一人で何でも出来るって思い込んでるんですよね。どのバンドの奴も。でもやっぱり、この4人でやると力が出るし、アイデアが出て来たり、全然違うんですよね。…11周年の最後に、僕達から伝えたいことを歌った曲を、これからもよろしくお願いしますっていう気持ちでやります。…次やる曲が僕達の答えです。本当に、今日は来てくれてありがとう。」
※話している内容が前後したり、ニュアンスが違ったりするかもしれない。
 
Hallelujah
いこうよかなと思っていたんだけど、ふわっと音が鳴った瞬間に『あぁ…Hallelujahだ…!』って嬉しくて嬉しくてたまらなかった。
11周年の最後にこの曲を選んでくれて、本当に嬉しかった。
今日は小林day、THE NOVEMBERSを前提としない企画だけど、最後の1曲はTHE NOVEMBERSとして選んだんだなって思って、それもまたグッときた。
 
2016年はこの曲に出会えたことが、私にとって本当に大きかった。
この曲は昔、金沢のライブで試しに演奏したことがあって、その時のお客さんの反応があまり良くなかった?からずっと眠らせていたっていう話を思い出す。
もし、初めて演奏した時に好評だったら…
もし、2016年に作品を作る時にこの曲が話題に上がらなかったら…
もし、小林さんが吉木さんの意見を一切聞き入れずボツにしていたら…
色んな可能性を考えると、2016年のあのタイミングでHallelujahが作品としてリリースされたのも運命だったんじゃないかって思えてしまう。
未来への光を感じた。
 
小林「また会う時まで元気で。」
なんだか凄く久しぶりに聞いたその言葉にも、じわじわと嬉しさがこみ上げる。
 
 
THE NOVEMBERSメンバープロデュース企画ラスト、小林day終了。
普段あまり聴けない大好きな曲が多くて幸せだった。
 
今日の小林さんは一際美しくて、ひたすら見とれてた。
VJとのコラボも凄く綺麗だった。
 
上手く言えないんだけど今日の小林さん(とメンバー3人も)は、いつもと雰囲気が違うというか眼が違っているように見えた。
感情を出さないような、どこか無機質な表情で、演じているようにも映った。
それがVJの演出とも凄く合っていて、まるごと作品みたいに美しかった。
 
気付けば30分押してたことなんてすっかり忘れていて、ライブを思い返した時に改めてビックリした笑。
 
今回の企画を経てやっぱりTHE NOVEMBERSでないと、この4人でないと、と改めて思った。
11周年を終え12年目へ、これからも何卒。
 
皆が花束を持ってライブに来ている光景、素敵だったなぁ。

2017.03.12

THE NOVEMBERS Takamatsu presents 「CLUB L'」
LIVE HOUSE FEVER
 
 
ラルクの知識は浅いのであしからず・・・。
 
 
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18:00 OPEN / DJ T'Aka~ma~Tsu
19:00 OA K'Oba~ya~Shi
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確か18:00 OPEN / 18:30 STARTだったはずだけど、もはやそんな概念にとらわれないところが高松さんらしい。
 
 
【DJ T'Aka~ma~Tsu】
ドリンクカウンターのところでDJをする高松さんを発見。
お客さんの中にはピンクのペンライトとタオルを掲げている方も。
途中、小林さんとケンゴさんがそれぞれ見に来てた。
ふんふんとリズムに乗りながら時折口ずさんでて、なんだか家で聴いてるのを見てるみたいだった。
きちんと、曲が変わる度に収録作品のジャケットを面出ししていて仕事が丁寧(愛)だなぁと思った。
 
高松「ありがとうございました。あの、(フロアの)後ろが詰まっちゃってるみたいなんで良かったらもう少しだけ前に…。ありがとう!…次はK'Oba~ya~Shiくんです。」
と言って、去り際にCHASEをかけていく。笑
 
 
【K'Oba~ya~Shi】
EVERGREEN(HYDEカバー)
眠りによせて (L'Arc~en~Cielカバー)
 
 
ギターを持ち、『やられた』という感じでふふっと笑いながらSE(CHASE)を止める。
 
「K'Oba~ya~Shiです。」
 
EVERGREEN(HYDEカバー)
好きな曲なので、聴けて嬉しかった。
 
「今のはHYDEさんのEVERGREENっていうソロの曲で、あと1曲で終わりです。一応、高松…さん(まさかのさん付けにくすくすと笑いが起きる)、に事前にチェックしてもらった方がいいかと思って"この曲をやろうと思います"ってメールしたんですけど全然返事が返ってこなくて。あれ、まずったかなと思ったら当たり障りない"まさかのソロ曲!よろしくお願いしまーす。(!は予測で入れました)"って来て(笑)…今日高松君初めてDJやったんですけど、見てくれてありがとうございます(微笑)…次はL'Arc~en~Cielの曲をやります。」
 
眠りによせて (L'Arc~en~Cielカバー)
歌詞が印象的だなと思いながら聴いていた。
デビュー曲だそう。
 
「ありがとうございました。この後も楽しんでください。」
 
 
get out from the shell(L'Arc~en~Cielカバー)
Rhapsody in beauty
はじまりの教会
Cradle(L'Arc~en~Cielカバー)
裸のミンク
ただ遠くへ
Flower of life
Romancé
LOVE FLIES(L'Arc~en~Cielカバー)
dogma
鉄の夢
TRICK(L'Arc~en~Cielカバー) ~  1000年
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Ceremony
美しい火
 
en.
In The Air(L'Arc~en~Cielカバー)
TIME SLIP(L'Arc~en~Cielカバー)
きれいな海へ
 
 
SE:a swell in the sun/L'Arc~en~Ciel
 
get out from the shell(L'Arc~en~Cielカバー)
 
Rhapsody in beauty
ケンゴさんのギターが響く、かっこいいなぁ。
 
個人的にラルクっぽいと思う曲。
この曲がライブで聴けるとうきうきするな、あっという間に終わってしまうけど…
 
はじまりの教会
うまく言えないけど、気持ちがスッとなる曲。
忘れてはいけないものを思い出させる感じ。
 
高松「ありがとうございます。今日はL'Arc~en~Cielに関係する日ということで、カバーも何曲かやるんですけど。次は去年の夏に僕達が初めてカバーしたラルクの曲をやりたいと思います。」
 
イントロの同期が流れるも途中で音が止まる…。
小林「(オフマイクで)これリハーサルの時と同じじゃない?」
(頷くメンバー)
小林さんが吉木さんの元へ向かい、吉木さんと入れ替わって椅子に座りPCを操作。。
お客さん「吉木さん喋って!」
(拍手が起こり、吉木さんセンターマイクへ。屈んでてさすがと思った。)
吉木「ありがとうございまーす。」
(さっと挨拶してマイクを離れる吉木さん)
高松「えっ、もうちょっと喋ってよ。」
吉木「いや俺の日じゃねーし!」
(しゅんとして話そうとする高松さん)
ケンゴ「前見て喋れよ!」
(マイクを正面にセットする高松さん)
高松「あの、ちょっとMacBook proの機嫌が悪いみたいなんですけど…大丈夫ですかね?」
(戻ってくる小林さん)
小林「いや、これさっきもそうだったんだけど何も不具合は無いんだよね。だから原因が分からないんだけど。直ったっていうか、何もない、みたいな。…じゃあ、改めて。(また不具合で演奏が止まるかもしれないという意味で)いけるとこまでいこう。」
 
Cradle(L'Arc~en~Cielカバー)
去年の夏以来。
小林さんの声が艶やか。
途中火葬のフレーズを折り込むアレンジも変わらず。
 
裸のミンク
ベースの音が踊る、美しい曲。
そしてドラムも素敵。
 
ただ遠くへ
本当に、メロディが好きすぎる。
小林さんの声もとてもいい。
いつまでも聴いていられるなーと思いながら音に揺れていた。
 
セッションの感じから、Flower of lifeだ…!と思ったんだけど、音が止まる。
「何なんだ今日は…」と嘆きながら再びMacBook proのもとへ向かう小林さん。
立ち上がろうとする吉木さんを止め、背後からPCを操作する(どちらも優しい)。
高松「あの…MacBook proが…機嫌を損ねてしまったので、、(小林さんが)あやしに行ってます。…皆さん、楽しいですか?(お客さん:はーい!)…そいつぁ良かった。」
まさかの江戸っ子リアクションにざわつくフロア(笑)
お客さん「(ラルクの)東京ドームは行きますか?」
高松「行きます!(キリッ)」
お客さん「(4/8・9)どっちに行くんですか?」
高松「あぁ…9日はライブがあるので行けないんですよ。まぁ、時間があれば行こうと思ってますけどね。」
(小林さん戻ってくる)
小林「そういえば今日、、スタッフさんに聞いたんだけど…今日の高松君の企画はある種の踏み絵になっているらしくて。このメンバープロデュースの企画って4回あるじゃないですか。スタッフさんに聞いたらチケットを買いにくるお客さんが『高松君の日だけください』っていう人と『高松君以外の日をください』っていう人に分かれたらしくて(笑)」
高松「(内容が)ピンポイントだからね(笑)」
 
小林「じゃあ、Flower of lifeという曲を聴いてください。」
 
Flower of life
初めて聴いた時はベースが歌っているようで驚いたのを覚えてる。
優しい気持ちになる曲。
 
Romancé
Misstopiaに次いで、転機になる曲というか存在の大きい曲だと思う。
ミラーボールが似合うし、とびきり美しい。
 
LOVE FLIES(L'Arc~en~Cielカバー)
高松さんのコーラスがtetsuya氏みたいでびっくりした。
とても美しかった。
 
dogma
一気に空気が変わるし、テンションが跳ね上がる。最高。
 
鉄の夢
あぁこれは地獄の流れ(褒めてる)だなと思ってニヤニヤした。
轟音からの、音がピタッと止まる瞬間が更にかっこ良くてにやける。
 
TRICK(L'Arc~en~Cielカバー) ~  1000年
かっこいいなぁと聴いていると途中でそのまま1000年へ繋げる(リズムが同じ…!)。
めちゃくちゃかっこ良かった。
スポットライトではなく、後ろから照らされるライティングだった。
高松さん、シルエットも最高にかっこいい。
 
236745981
ラストの音が、ハレツアーの時みたいに凄く長かった。
ギターを弾きながら天井を仰ぐ小林さん。
 
高松「あと2曲で終わりなんですけど。(お客さん:えー!!)・・・。THE NOVEMBERSの曲でラルクっぽいもので真っ先に浮かんだ2曲です。」
 
Ceremony
ちょっと意外で、まさか聴けるとは思わなかった。
小林さんの声(歌詞)が力強かった。
 
美しい火
改めて聴いてもこの曲は他の曲と違う次元にいるように感じた(違和感という意味ではなく)。
 
高松「アンコールありがとうございます。」
 
In The Air(L'Arc~en~Cielカバー)
イントロでどよめきに似た歓声が。
 
高松「次は、ラルクの曲で個人的に好きな曲をカバーします。」
小林「全部個人的じゃん(笑)」
高松「(笑)」
 
TIME SLIP(L'Arc~en~Cielカバー)
キレイに伸びる小林さんの声が印象的だった。
少し切なくなった。
 
きれいな海へ
Eleganceは個人的に高松さんの印象が強いので、最後にこの曲が選ばれたのも納得というか嬉しかった。
 
高松「ありがとうございました!次は、ドームで会いましょう。」
 
EDSE:Book Of Days/Enya
流れた瞬間、クスクスと笑いが起きていると思ったらラルクのライブでは必ずエンディングSEとしてかかるんだそう。
さすが、ぬかりないリーダー。
 
 
THE NOVEMBERSメンバープロデュース企画第3弾、高松day終了。
セットリスト全体の印象として、ノベンバの曲も特に美しい曲が多かったな。
メンバー3人に厳しいツッコミをされながらもラルク愛を貫く姿はさすがでした。
残すは11周年企画のラスト、小林dayのみ。