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2015.11.13

11
10th Anniversary TOUR -Honeymoon-
福岡BEAT STATION
 
 
先にdemoとフライヤーを渡された。
高架下なので、静かにしてると電車の通る音がゴトンゴトンと響く。
 
 
THE NOVEMBERS
クララ / バースデイ / chernobyl / 心一つ持ちきれないまま / 裸のミンク / dnim / 鉄の夢 / 236745981 / marble(demo ver) / エメラルド / 出る傷を探す血 / Blood Music.1985 / Xeno / Misstopia / きれいな海へ / en.今日も生きたね
 
 
クララ
小林さんと高松さんの声のハーモニーが本当にキレイ。
 
バースデイ
 
chernobyl
高松さんのベースを弾く手を見つめる。
 
心一つ持ちきれないまま
イントロが、とてもカッコいいなぁと。
小林さんと高松さんは、特にアイコンタクトもしていないのに音の流れるタイミングもピッタリで、この2人にしか出せないグルーヴを感じた。
ちょっと小林さん声が辛そうな瞬間があった。
 
裸のミンク
高松さんがベースを弾く前にタタンッと吉木さんがきっかけつくってた。
今までそれは無かったような。
 
dnim
イントロの小林さんのギターからバキバキ。
サビのシャウトのところ、マイクにディレイかけててより鋭利な感じになってた。
 
鉄の夢
"ほんの少しの足の踏み場も無いな (ギター:ギャーーン!!)" が絶妙すぎてにやにやが止まらなかった。
 
236745981
今日もアウトロは長め。
 
「ノーベンバーズです。今日は来てくれてどうもありがとうございます。」
 
「17歳の時に作った曲を聴いてください。」
 
marble(demo ver)
 
エメラルド
 
出る傷を探す血
スラップ直前までピック使ってるからいつ切り替えるのかなと思って見てたら多分手に持ったままスラップしてるっぽい。
手にピック持たなかったらもっと大胆に弾けたりするんだろうか。
ドラムも少し見えて良かった。
 
Blood Music.1985
 
Xeno
ケンゴさんのネックの上の方をキーンとやる音が結構大きくて、気になった。
小林さんも一瞬歌詞間違えてたような…。
ラストの大轟音にいく前に一度ダーンと音を鳴らす4人が「さてこれからエンジンかけるぞ」的な肩慣らし感があってワクワクした。
 
Misstopia
ケンゴさんが笑ってるように見えた。
いつも、この曲の時は優しい顔で弾いてる。
 
「次で最後の曲です。」
 
きれいな海へ
ベースラインが素敵。
音が踊ってる。
 
「(ケンゴさん、小林さんだけ出てくる。)アンコールどうもありがとう。・・後の2人は反抗期なので後から来ます。…(暫くしてから、吉木さん、高松さんが出てきて拍手が起こる)…(電車が通過する音が響く)…静かだと、こういうノイズも聞こえてきますね。例えばこういうノイズが好きな人っていうのは(他の)人よりも1つ、美しいものを知っているんですよね。…これ、何ていう線ですか?(お客さん答えるも聞き取れなかったらしく)銀河鉄道999?(笑)」
 
「今回のツアー、10th Anniversaryっていう冠がついているんですけど。たかが10年なんですけど、10年活動していると、あまり好きじゃないですけど立ち位置とか、色んな人から言ってもらえるじゃないですか。…10年間、敵をつくらずにいることはとても簡単だったんですけど、…"いい人"っていうのは"どうでもいい人"にもなるんですよね。どうでもいい人って思われるくらいなら… 僕は何を話しているんでしょうね(困笑)。最近僕イライラしてて。うん…本当にイライラしてて。このナメくさった連中を…1人1人、1バンド1バンド、1地域1地域、皆殺しにしてやろうと思って。若い頃はそうだったんですよね。全員皆殺しにしてやろう、みたいな。いや、悪いことなんですけどね。…でも、"10周年記念だせ、イエイ!"っていう気持ちは全然無くて。10年間やってきて、僕は何も残せてないんじゃないかなって思って。福岡に来る前日って色々考えるんですよね。前もそうだったんですけど。(再び電車が通過)ふふ、ノイズも祝福してくれてますね。『やれやれだぜ』って。…とにかく、今日ここに来てくれて本当にありがとうございます。っていう気持ちを込めて最後に1曲やります。ありがとうございました。」
 
後半は、なんでそんなこと言うんだろうって悲しい気持ちしかなかったけど小林さんは嬉しそうというか笑顔で話してた。
でもきっと小林さん後で落ち込むんじゃないかと心配になった。
 
今日も生きたね
あんなMCの後に"素晴らしい日々"って歌うから、なんだか悲しくなって涙がにじんできた。
高松さんのベースがフォローするみたいに優しくて素敵だった。
 
「次、また会う時まで元気で。」
 
力強く話して去っていく小林さん。
腕をあげてお辞儀する高松さん。
 
ダブルアンコールを求める拍手が止まなかったけど、終演のアナウンスが入り改めて拍手が起こった。
さすがにあの感じからダブルアンコールは無いだろうなと思った。
 
 
Eleganceという作品を作る時にも音を重ねすぎずシンプルに、余白を意識したと色んな場で離していたけど、ライブでも余韻というか間をたっぷりとっているように感じた。
だからか、"贅沢"という言葉が合う気がする。
 
中盤くらいからお客さんが曲終わりに拍手をしなくなる瞬間があった。
「空気を壊しちゃいけないと思って音出せなかった」と話している人もいた。
ノベンバならではの、独特の空気。
 
10周年記念って大きな節目のお祝いだけど、誕生日みたいなものだと思う。
THE NOVEMBERSを結成したこと、4人が4人のままで10年間活動を続けてきたことのお祝い。
単純にバンドの存在を祝福すること。
私はライブを見るたびに祝福してるし、感謝してる。
今日も見れて良かった。