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2008.03.22

Great Hunting Presents「FRONT LINE vol.5~1st Anniversary Special!!」
 
 
初JAM!!
ドリンクチケットに回数券(しかも永久有効)があるのがおもしろいと思った。
飲み放題メニューもあった。
生活感のあるコップに入れられて出てきた。 
 
きっと今日はマスドレの客が多いんだろうな~と思った。
今日はDJとVJもいるようで、ステージと正面のフロア一番奥でまわしてた。
 

valva
ベースボーカル。
ファーの帽子で、ロングヘアで、目の周りにラメつけてて赤ジャケットの衣装。
他のメンバー(ギター2人とドラム)はいたって普通だからすごい浮いてた。

1曲目の歌いだしが"俺は犬だ"っていう歌詞だった。
インパクトありすぎ(笑)
歌もハイトーンボイスなんだけどMCもハイトーンで、女の子みたいな舌足らずな感じだった。

「神戸から来ましたバルバです。いつも東京に来る時はCDを持ってくるんですけど、あんまり売れないんですけど、今日はたくさん人が来るって聞いてたんで50枚持ってきました」

ドラムの人がすごい気になった。
7割方うつむいて叩くし、汗をいっさいぬぐわない。
だから汗ぼたぼたしたたりっぱなしで。
おもしろいなーと思いました。
 

バルバの途中から人がどんどん増えてきてたんだけど、バルバが終わると同時に一気に詰まる!
スタッフさんもアナウンスを始める。
「本日は新宿・・・新宿・・・・本日は新宿ジャムにお越しいただきまことに、まことに、まことに!ありがとうございます。本日サンキューソールドアウトということで大変混雑しております。ステージ下手のほうが若干余裕があるように思いますので、いま一歩ずつ前へ詰めてくださいますようお願いいたします!」
これを3回くらい繰り返してた(笑)
一歩どころかさらにぎゅぎゅーっと詰まる(*_*)
 
新曲
こわれる
新曲
she lab luck 
marble
Arlequin
 
 
次のバンドのセッティングが始まるのを見てると吉木さんが!
チェックの時に小林さんがギターを持ち上げて天井にトントンっとつける。
これは振り回したとき用のチェックなのか?と思った。笑

一度はけてからSEが流れてメンバー登場。
準備を終えると小林さんが静かに「のーべんばーです」と言って曲を始める。
アルバムが決まったからか、初めて聴く曲が多かった。
もしかしたら昔の音源の曲かもしれないけど一応『新曲』で表記しておきます。

新曲
こわれる
 
「のーべんばーです。4月19日にピープルインザボックスというバンドとスリーピー・・・・スリーピーという北海道のバンドと下北沢シェルターで3マンやります。今日チケットも持ってきてるので、CDも置いてるので良かったら見て行ってください。」
なんだか今日は小林さんの声が小さくて、すごい遠慮がちに喋るのがかわいかった。笑

「乗り物の歌やります」
 
新曲
船に乗ってあなたのいる町に行く的な感じの曲だった。
高松さんがコーラスしてた!
高音ですごいキレイな声だった☆
顔が見えなかったから首のあたりを見てたんだけど、声が伸びるにつれて首の血管が1本すーって浮き上がってくる様子に見とれてしまった。
血管フェチじゃないのに。何
でもマイクが横(小林さんの方)向いてるのがさすがだった。
コーラスは1曲だけで、後は暴れてるうちにマイクがぐいんって別の方向に向いちゃってたし(笑)

she lab luck
小林さんギターぶん回してた。
やっぱり、ギター天井の方まで持ち上げてて笑っちゃった。
ケンゴさんが頭をぶんぶん振ってるのも見れた。

チューニングしてる時にアンプからバババってノイズ音が出る。

「機械だからノイズとか出ちゃうじゃないですか、でもそれに人間が合わせるのってなんか違うと思うんですよ」

marble
Arlequin(だと思う)

「ありがとうございました」
 
小林さん深くおじぎしてた。
今日は目を閉じて歌うことが多かった。


mass of the fermenting dregs】 
シンペイさんもコメント寄せてたけどドラムが本当に女子とは思えない重さで、ドラムを見るのが楽しみだった。
でもセッティングの時からずっと男の人で、そのままライブ。
後から知ったんだけどドラムの人は去年の秋に脱退していたそうで。。。
やっぱりマスドレの客(男率高し)が大半で、1曲終わるごとの盛り上がりが全然違った。

I F A SURFER

すごい爆音で数曲で左耳の鼓膜が限界に。

「今日のイベントは荒川くんっていう人が企画してるんですけど、今日はそのイベントの1周年なんですよ。」

「東京では4月20日にディーパーズのイベントでライブあります。良かったら来てください。」

skabetty
delusionalism
ハイライト
ベアーズ 
 
 
転換の間に、ハンディカメラを持ったカメラマンが2人出てくる。
 

Qomolangma Tomato
どんなライブなのか楽しみだった。

「チョモランマトマト始めます。」

最初の数曲はスタンドマイクで歌ってて、フロントエリアのお客さんはなだれっぽくなってたけど別にそこまで激しくなくて「こんなもんかー」って思ってたら、だんだんハンドマイクで歌いだし、モッシュが起こり、ボーカルがダイブして歌ったり、客もダイブしたり、倒れる子が出たり・・・。
カメラマンもその映像を撮るためにモッシュピットに入ったりしててカオスだった。
ピットから戻ってきたカメラマン、近くにいたスタッフに「疲れた」と一言(笑) そりゃそーだ。笑

「荒川くん今日は呼んでくれてありがとう。荒川くんとは企画とかを一緒にやったりしてて、ブッキングとかで食い違ってケンカになったりするんですけど。」

ボーカルが何度も天井に手をつけてあおったりダイブした客が天井蹴ったりするから、天井がポロポロ崩れてきてた。
ボーカルの彼がブラフマンTOSHI-LOWにしか見えなかった。
音は全然違うんだけど、ボーカルのパフォーマンスとか動きが。
周りでも同じこと言ってる人がいて、思わずうなずいた(笑)
 

チョモが終わるとさらにガツガツ人が帰りだし、フロアの密度は半分以下に。


MEAT EATERS
登場してきたメンバーを見て彼らがトリなのを納得。
メンバーの年齢も高いし、音からもキャリアを感じた。

1曲だけアンコールやった。 
 終わったのが22:30過ぎ!