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2015.11.11

10th Anniversary TOUR -Honeymoon-
広島Cave-Be
 
 
11/11、ポッキー&プリッツの日であり、ベースの日でもあり、THE NOVEMBERSの日でもある。
 
 
cinema staff
飯田「ノベンバーズとは5、6年前に一緒にツアーを回っていて。僕らが27本回るツアーで、出てくださいってお願いしたら『じゃあ25本一緒に回ります!』って言ってくれて。…えっ?て(笑)後にも先にもそれだけ一緒に回ってくれるバンド居ないと思います。」
 
久々に見た彼らは大人になったなぁとしみじみ。
 
 
THE NOVEMBERS
クララ
バースデイ
chernobyl
心一つ持ちきれないまま
裸のミンク
鉄の夢
236745981
marble(demo ver)
エメラルド
出る傷を探す血
Blood Music.1985
Xeno
Misstopia
きれいな海へ
 
en.
今日も生きたね
 
 
クララ
バースデイ
chernobyl
 
心一つ持ちきれないまま
高松さんのコーラスが小林さんのボーカルにふわりと絡む。
 
裸のミンク
コーストの時より高松さんのコーラス減ってたような気がした。
それにしても色気のある曲。
 
鉄の夢
スイッチが入ったみたいに小林さんの表情が変わる。
本日も最高の轟音で。
音が凄すぎてハコの中で跳ね返ってぶつかってるみたいだった。
 
236745981
アウトロが凄く長かった。
終わりのタイミングをはかるために、小林さん以外の3人が小林さんに集中しているのが分かった。
 
「ノーベンバーズの一番最初の曲を聴いてください。」
 
marble(demo ver)
エメラルド
 
出る傷を探す血
やはり高松さんのスラップがやばい。
ゆくゆく、鉄の夢みたいなキー曲になりそう。
 
Blood Music.1985
音がバッキバキ。
小林さんが何度もフロアを挑発する。
 
Xeno
 
Misstopia
吉木さんが力強くダンッ!と音を鳴らすのが全身に響く。
 
「改めまして、ノーベンバーズです。今日はツアーの中でも縁起の良い11/11です(微笑)。シネマと一緒にツアーを回っていたのが5、6年前らしいんですけど、何が変わっていないのかなって考えた時に、お互い良い時間を過ごしてるっていうか。何て言うのかな・・んー、・・・良い時間を過ごして、お互いが自信をもって続けてきてるからかなって思って。普段は全員、しょうもない連中なんですけどね(笑)本当、しょうもないですよ(笑)そんなシネマもすっかり…白髪混じりに、って分からないですけど(笑)次、シネマと対バンするのが5年前後なのか、10年先なのか分からないですけど。僕ら居ないかもしれないし(笑)でも、次また対バンするまでにお互い良い時間を過ごせてたら良いなと思います。じゃあ、最後に1曲やります。ありがとうございました。」
 
きれいな海へ
アウトロがとても気持ち良い。
メンバーも楽しそうに見えた。
 
「遅い時間までアンコールありがとうございます。今日、11/11に広島で、ライブが出来て嬉しかったです。自分の楽しみのために来てくれてありがとうございました。じゃあ最後に1曲やって終わります。」
 
今日も生きたね
 
「次会う時までお互い元気で。ありがとうございました。」
 
 
縁起の良い11/11、広島終了。
シネマスとの対バン、1ヵ所だけでも見たかったから来れて本当に良かった。
 
お客さんが、中盤くらいから曲終わっても全然拍手とかしなくなって。
なんだかこの空気を壊さないようにしているように感じた。
 
初日のコーストの時も思ったんだけど、"10周年だから"みたいな仰々しい感じが全然なくて。
むしろ普段よりもさらっとしていて。
インタビューとかでも「気付いたら10年経っていた」とメンバー全員が言っていたけど、そういうことなんだなと今日見ていて感じた。
いつも通り、最高だった。

2015.11.02

10th Anniversary TOUR -Honeymoon-
 
 
ネムーン初日。
安定の雨予報で、朝から見事にザンザン降り。
夕方前には上がっていたけど。
 
白い幕でステージを台形に仕切っていた。
 
 
THE NOVEMBERS
クララ
バースデイ
chernobyl
心一つ持ちきれないまま
裸のミンク
dnim
鉄の夢
236745981
marble(demo ver)
エメラルド
出る傷を探す血
dogma
Blood Music.1985
Xeno
Misstopia
きれいな海へ
今日も生きたね
 
 
クララ
イントロの音をSEにして。
ゆったりと歌い上げる。
 
バースデイ
ふと小林さんの表情が誇らしげに見えた瞬間があって、胸がアツくなった。
 
chernobyl
ゆったりと歌い出す小林さん。
大好きな曲だから、嬉しい。
 
心一つ持ちきれないまま
 
裸のミンク
高松さんがコーラスというよりほぼツインボーカルで、贅沢だなぁと思った。
照明も虹色の光がくるくると回っていてキレイだった。
 
「ノーベンバーズです。今日は来てくれてどうもありがとう。」
 
dnim
鉄の夢
236745981
 
「ノーベンバーズは今年10周年なんですけど、10年続けようって思って続けたわけではなくて気付いたら10年経っていたというか。仲良く・・・仲良くない時期もあったし(間をおいてからフッと笑う)。」
 
「今日、帰る時に…お知らせと、僕らのdemo-1(いち)っていう最初の音源を…プレゼント、するので。良かったらもらって帰ってください。」
 
「ノーベンバーズの最初の曲を聴いてください。」
 
marble(demo ver)
不意打ちすぎて一瞬曲分からなかった。
demo verをライブで聴くと少し胸が苦しくなる。
 
エメラルド
照明はもちろんエメラルド色。
穏やかな愛の歌。
 
出る傷を探す血
個人的に、Eleganceの中でドラムが一番好きな曲で楽しみにしてた。
吉木さんばっかり見てたんだけど、後半でふと高松さんを見たらクールな表情でめちゃくちゃスラップしてて心の中でワー!!て叫んだ。
何でしょうか、あれは。
かっこ良すぎて震えた。
 
dogma
Blood Music.1985
Xeno
 
Misstopia
ミラーボールの小さい光粒がフロア全体に舞って、飲み込まれてるようだった。
 
きれいな海へ
MVにも使われている男女の映像をバックに。
目の前にいるノベンバも含め、スクリーンを見ているようで不思議な感覚だった。
 
「まだ11月は始まったばかり、お互い良い11月にしましょう。」
 
今日も生きたね
 
「また会う時まで、お互い元気で。」
 
 
TOUR -Honeymoon-、初日終了。
音源を聴いて想像していた以上に、見所たくさんで、結構ベースが主役な気がした。
本当に、THE NOVEMBERSに出会えて良かった。
 
帰路、安心したかのようにしとしとと雨が降ってた。
 
そしてお知らせ。
まさかのGARAGEでの裏ハネムーン発表。
10年前に初めてTHE NOVEMBERSとしてステージに立った場所。
しかもセットリストも本ツアーとは違うとか。

さぁ、11月は忙しくなるぞ

2015.03.28

IMAIKE GO NOW 2015
名古屋 BOTTOM LINE他
 
 
THE NOVEMBERS】会場:3STAR IMAIKE
Misstopia
Rhapsody in beauty
鉄の夢
Blood Music.1985
Xeno
 
en.
今日も生きたね
 

転換終わるまで黒幕がされていたんだけど、幕の向こうからゴゴゴと轟音が鳴るからにやける。
リハ終わりで、小林さんがギターで音の粒達をループさせる。
 
しばらくして照明が落ち、黒幕が開く。
扉の奥からメンバーが現れると拍手が起こる。
 
「最後にここを選んでくれてありがとう。ノーベンバーズです。」
 
Misstopia
今日は優しい始まり。
昨日とは違った特別な空気を感じた。
 
Rhapsody in beauty
うっすらとケンゴさんが音を鳴らしてから、イントロに繋ぐ。
この曲大好きなので、聴けて嬉しい。
コーラスの入るタイミングとか、メロディがキレイなところもたまらない。
 
鉄の夢
最近dogmaよりもメキメキとライブで良くなってきている気がする。
小林さんのキレも増してる。
ストロボと同時に、大量のスモークが出される。
 
Blood Music.1985
髪をかき上げながら歌う小林さん。
この曲だったか、歌の途中で小林さんが突然マイクから離れてアンプに向かう。
吉木さん・ケンゴさんも一瞬小林さんの方を見る。が、音は止めない。
高松さんに至っては音を止めないどころか小林さんがマイクに戻ると同時にすっとコーラスに入るあうんっぷり。
4人の絆というか、何が起きても大丈夫なんだなーって一人で感動してしまった。
 
Xeno
ふとケンゴさんを見たら「ここまで来い」と口ずさんでいてドキっとした。
最後はもう音の壁というか、バキバキだった。
 
アンコールで再び出てくるメンバー。
 
「遅い時間まで、ありがとうございます。自分達のことなんですけど、4月2日にクラブクアトロでワンマンライブをやります。ボトムラインの方でチケットを売っているみたいなので、また縁があればそこで会えたら嬉しいです。…あの、今日のイベントにキングブラザーズとオウガが出てるじゃないですか。僕、特別見たかった2バンドだったので正直『そりゃないぜ』って思ったんですけど(笑)でも、この会場のトリを任せてくれたっていうのは、おこがましいけれど僕達に期待をしてもらっているのかなと捉えています。その期待に応えたいなっていう気持ちをこめて、最後に1曲やります。本当に、遅い時間までありがとうございました。」
 
今日も生きたね
言葉を大切に歌う小林さん。
本当に高松さんのコーラスはキレイ。
 
 
改めて、こういうライブが出来るのはTHE NOVEMBERSの魅力だと実感した。
今日も見れて良かった。