読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

live blog

お好きに どうぞ。 △twitter → @a_11t △photo → instagram.com/a__11t

2017.02.26

11
THE NOVEMBERS Kengo presents 「ブレイオンスルーナイト」
LIVE HOUSE FEVER
 
 
小林さんを始め、ケンゴさん以外のメンバー・スタッフ・ファンまでもが見たというめちゃくちゃな夢。
偶然にも私も同じ夢を見たので、記録として残しておきます。笑
 
前日の22:00にケンゴさんがtwitterでお品書きとして当日演奏予定の曲リストをアップしつつ、ソールドしていないから現場行くか分からないと煽る(当日も、ソールドしていなくて「しんじられねぇ」と呟いていた笑)。
リストは手書きで、その字の綺麗さに惚れた…。
 
ステージ上はケンゴさんのエリアが広くとられているようだった。
ケンゴさんのところに真っ直ぐマイクスタンドが立ってるだけでワクワクする。
 
 
Break On Through / dysphoria / dysphoria / !!!!!!!!!!! / 白痴 / ガムシロップ / ブルックリン最終出口 / Misstopia / 37.2° / Rhapsody in beauty / Arlequin / パラダイス / Exit / スモーキン・ビリー / 鉄の夢 / Gilmore guilt more / Blood Music.1985 / 黒い虹 / en. Candy Says / dogma / she lab luck
 
Break On Through(The Doors
SEが暫く鳴ってから、小林さん高松さん吉木さんが登場。
ていうか皆サングラスしてる(吉木さんはメガネだった)!!
小林さんは黒シャツのボタンをケンゴさん並に大胆に開けてるし!!
そして満を持してケンゴ・マツモト(勿論サングラス着用)が現れると、フロア大喝采!!
ケンゴを呼ぶ声が止まない!
まずはレモンサワーでお客さんに向かって乾杯(さすが上手側はよくグラスが上がってた)してから、ギターを持たずにハンドマイクでそのまま歌う!!エモい!!
更にフロアに降りる!!
モッシュぽくなってる!!やばい!!
1曲目から絶好調。
 
ケンゴ「ブレイオンスルーナイトへようこそ!」
 
dysphoria
吉木さんのドラムが響き、ケンゴさんがグッと前に出て来てギターを掻き鳴らす。
クールすぎる、さすがケンゴday。
 
dysphoria
曲が終わったと思ったら、ケンゴさんがおもむろにdysphoriaのイントロギターを弾き始める。
小林さんが『・・は?』という表情でケンゴさんを見つめる。
メンバーの方を向いて構わず弾き続けるケンゴさんに、メンバーも諦めて2度目の演奏へ。
ちょっと納得いかない感じで歌い始める小林さん。
そうだ今日はブレイオンスルーナイトだった、と思った。
これがケンゴのやり方。
俄然盛り上がるフロア。
 
ケンゴ「バカパン行ける?!バカパン!」
残響の中、止まりたくないのか急かすようにメンバーに叫びながら尋ねるケンゴさん。
 
!!!!!!!!!!!
すぐに吉木さんがダンダンダンダンッ!!と叩き曲へ…凄いなぁ。
そして久しぶりに聴いたけどやっぱりカッコいい。
 
白痴
もう曲順がやばすぎて笑ってしまう。
ギターのみになるところが緊迫感たっぷりで、その後の"何を知った?"の直前で、小林さんがケンゴさんに合図を出しケンゴさんが歌う!というか吠える!
もう既にお腹いっぱい感、YAVAI。
 
曲が終わり、ブレイクに入った途端お客さんから歓声が。
「ケンゴぉ!!」
「マツモト!!」
「ブレイクオンスルー!!」
「レモンサワー!!」(笑)
ケンゴ「あぁうるさいうるさい!!分かったから。」
ちょっと嬉しそうにおさめるケンゴさん。
 
ケンゴ「みんな、楽しんでる?」
(お客さん「イェーイ!!」)
ケンゴ「イェーイじゃ分かんねぇだろ!楽しいかって聞いてんだから楽しいです、だろ?みんな、楽しんでる?」
(お客さん「楽しいでーす」笑)
ケンゴ「よし。」
 
ケンゴ「今から、俺にとって思い出深い曲を…ガムシロップと、ブルックリンと、、Misstopia。を、やろうかな。…やりますよ?(とメンバーにやんわり確認するのが可愛かった)」
小林「…ガムシロップって、ケンゴ君が入って初めて4人でやった曲だよね(微笑)」
(ケンゴさん、若干照れくさそうに頷く)
小林「順番はこの通り?」
ケンゴ「うん・・・ガムシロップ、ブルックリン、Misstopia。だね。」
小林「ブルックリンの後、(セッティングの為)少し時間欲しい。」
ケンゴ「オーケー。」
 
小林「じゃあ、この4人で初めてセッションした曲をやります(笑顔)。」
小林さんに指摘されてからケンゴさんもじもじしてるし、2人のやりとりに凄く和んだ。
この選曲、小林さんも嬉しかったんだろうな。
 
ガムシロップ
"グラスの氷も 溶けてく 君の体温で"
ケンゴさんがこの曲を大切にしているのが伝わってきて、胸がいっぱいだった。
4人で最初の曲がガムシロップで良かったと思った。
 
ブルックリン最終出口
音に身を任せて、ゆらゆらと聴くのが心地いい。
 
Misstopia
この曲は本当にノベンバにとって大切な曲なんだなぁと思った。
前回の発見もあったのでついついベースに注目してしまう。
ラスト、メンバーに"このまま終わる"の合図を送るケンゴさん。
 
37.2°
Misstopiaが終わったと思ったら、イントロリフを始めるケンゴさん。
すぐにピックをマイクスタンドに戻す高松さん、吉木さんと合わせてリズムを作る。
チューニングを素早く終え、小林さんが吉木さんにサインを送り曲が始まる。本当に凄い…。
最後の音の止め方がいつもと違って、ケンゴさんと吉木さんが同時に音を止めてた。気がする。
終わり方も探っている感じ。
 
ケンゴ「せっかくだからリクエストを聞こうか。」
(あれやこれや叫ぶお客さん)
ケンゴ「あぁうるせぇ!!何言ってるか分かんねぇよ。」
(一瞬静まるも、再び一斉に叫び出すお客さん)
ケンゴ「全然何言ってるか分かんねぇな。じゃあ挙手制にしよう、レモンサワー2杯以上飲んだ奴!」
 
と、リクエストを募りArlequinを採用、Haremを却下(笑)、Rhapsody in beautyとExitを採用…という感じで3曲決定。
 
ケンゴ「じゃあ、Arlequin、ラプソディー、Exitね。順番どう?」
小林「ラプソディー、Arlequin、Exitかな。Arlequinの後、ちょっと準備するから時間ちょうだい。」
ケンゴ「オーケー、5分空けよう。」
小林「(ケンゴさんに)上着、脱いでもいい?」
ケンゴ「いいよ。…じゃあ5分で俺がカッコ良く準備するから。」
小林「(シャツの)ボタン、ひとつ閉めてもいい?」
ケンゴ「いいよ。…その後4カウント?3カウント?(と吉木さんに確認)4カウント。じゃあ、ちょっと俺も準備を…(とチューニングを始める)。」
吉木「お前も準備するんかい!笑」
 
確かこのタイミングだったか、ケンゴさんが急に始めようとするので小林さんが飲みかけていた水を慌てて置いてた。
全てがケンゴさん次第、大変だ。。
 
Rhapsody in beauty
ケンゴさんのギターは勿論、メロディがキレイで素敵な曲。
高松さんのコーラスも美しかった。
 
Arlequin
ベースがうねりにうねってるし、ドラムも最高。
テンションが上がる上がる。
 
パラダイス
全員がExitを聴く(演奏する)態勢になっていたところに、パラダイスのリフが鳴り響く…。
ケンゴさんを見つめ『マジか』という表情で立ちすくむ小林さん…。
察したのか、ささっと切り替え演奏に乗っかるリズム隊…。
少しイライラした様子でチューニングを始める小林さん…。
一連の流れを見守るフロア…。
小林さんからのGOサインが出て、曲へ…。
私は聴きたかったので、とっても嬉しかった…。
 
小林「…Exitやらないの?」
 
Exit
まさかの小林さんからの呼びかけで始まるとは。
ケンゴさんがこの曲やるかもリストを出した時にもExitに反応していたけど、実はやりたかったんじゃないかな~なんて思ったり。
とにかく、レアなので聴けて嬉しかった。
 
ケンゴ「いやぁ、メンバーの対応力が凄い。」
小林「Exitの準備してたのに…。(吉木さんに)よく分かったね。」
吉木「(曲の)終わりからずっと見てたからね(笑)」
小林「やる時は(前の曲と)ちょっと空けてね。自分の音しか聴こえないから、知らないうちに始まってるのが怖い。」
ケンゴ「分かった。」
 
ケンゴ「次は、カバーでTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのスモーキン・ビリーを(大歓声!!)」
「えっ?!ここでやるの?」という表情で慌ててギターを置いてサングラスをかける小林さん。
サングラスをかける決まりなのか、その様子がとても可愛かった。
ケンゴ「いけるか?いけんのか?」
 
スモーキン・ビリー(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ケンゴさんが前面に出てきてギターを思いっきり鳴らすと一気に腕が挙がる。
小林さんの歌い方も、がなっていないのに彷彿とさせる感じで最高だった。
物凄い盛り上がりようだった。
中盤の"愛という憎悪"の時に、小林さんがマイクを持ってケンゴさんのところに駆け寄り、歌わせる場面も。
 
鉄の夢
ケンゴさんが曲中のフレーズをゆっくりと繰り返し、メンバーに次のサインを送る。
全員の準備が整ったところで吉木さんが4カウントをとって始まる。
中盤でケンゴさんがフロアに降り、ドリンクカウンターへ。
そして"ブレイクオンスルートゥジアザッサーイ / 店員さん レモンサワー くだっさーい"と、若干の韻を踏みながらレモンサワーをオーダー、ぐい飲み。
ステージに戻ったケンゴさんに小林さんが耳打ちし、アウトロへ繋げる。
いやぁ本当に凄いな・・・その場での対応とは思えない。
 
Gilmore guilt more
残響の中でじわじわとギルモアへ入っていくメロディになっていく。
この曲は、耳打ちしたときに小林さんが提案したのかな。
ていうか、いつの間にか見知らぬ男性がステージでギターを弾いてて誰!?ってなった…。
どうやらお客さんを上げてギターを預けたらしく、ケンゴさんはマイクを持ってドリンクカウンターへ。
しゃがんでお客さんに『来いよ』と煽っていて、ダイブするのかと思った。
(やったとしても下が支えられないと思うけど・・・。)
さらにレモンサワーをオーダーし、ドリンクカウンターに立ったまま受け取ったレモンサワーのグラスをフロアに傾け下にいるお客さんに注ぐ…!
いつもはケンゴ高松のリフで繋ぐ小林タイムなのに、小林高松(と、お客さん笑)のリフで繋ぐケンゴタイムになっていた。
ケンゴさんがステージに戻っても依然ギターはお客さんに預けたままで、ケンゴさんは何故かテルミンを全身で演奏。
 
ケンゴ「さっきギターを弾いてくれた彼にも拍手を。レモンサワー2杯おごろう!」
(光の速さで、「レモンサワーでーす」とお客さんのもとにバケツリレーでレモンサワーが届けられる笑)
 
ケンゴ「いやぁ、メンバーの対応力がすごい。吉木、楽しい?」
吉木「楽しいよ。凄い緊張感だけどね(笑)」
 
ケンゴ「俺もレモンサワーもらおうかな。」
(例の如くリレーでレモンサワーが届く)
ケンゴ「ありがと。今後レモンサワー欲しい時のサイン込めようかな。高松も飲む?」
高松「・・せっかくだから。」
ケンゴ「何飲む?」
高松「…ハイボール。」
(恐らく全員が『レモンサワーじゃないんだ!!』とツッコミを入れたと思う笑)
ケンゴ「ハイボール?そこはレモンサワーでしょ。じゃあ高松にもレモンサワーを。ユウスケは?」
小林「僕はいい。」
キッパリと断り、腕を組みアンプに腰かける小林さん。
少し空気がピリッとしたような…。
(高松さんにもすぐさまレモンサワーが届く)
ケンゴ「じゃあ、乾杯!」
ガブガブ飲むケンゴさんと対照的に、ちびっと一口だけ飲む高松さん。
2人を眺めながら水を飲む小林さん。
小林「(演奏が?)危ないよ。」
ケンゴ「大丈夫でしょ。」
小林「・・・。」
(お客さん「俺にもレモンサワー奢って!」)
ケンゴ「それなりの働きをしたらな。」(笑)
 
ケンゴ「じゃあ最後にBlood Musicと虹、虹やって終わろう。」
 
Blood Music.1985
全員が頭を振りまくる。
たまらなくカッコいいな。
 
黒い虹
出ました、ラスボス曲(勝手に命名)。
爆音に次ぐ爆音。
 
演奏を終え、さっとはけていくケンゴさん。
続いて3人もはける。
 
アンコール、まずは小林さん、高松さん、吉木さんが登場。
相変わらずお客さんはケンゴを呼び続ける。
暫く待ってもケンゴさんが出て来ない(笑)
小林「あの、次やる曲は(ケンゴさん以外の)3人はカラオケだと思っているので。…二度とこんなの無いよ(笑)」
しかし、袖にいるらしきケンゴさんが一向にステージに出てこない(笑)
小林「(袖にいるケンゴさんに向かって)何やってるの(呆笑)」
と、ドリンクカウンター付近のライトが点き、ケンゴ登場。
すぐに上手までマイクのコードをさばきに行く高松さん(優しい)。
 
Candy Says(The Velvet Underground
静かに始まったのは、小林さんも何度かソロでカバーしている曲。
ケンゴさんはドリンクカウンターの上に立ち上がったり、座ったり、また立ち上がったり、しゃがんだりしながら、時に囁くように優しく歌っていた。
小林さんと高松さんがツインでコーラスをする中、フロアを通ってステージまで戻り、激エモギターソロをたっぷり演奏するケンゴさん。
そんな中でも全くブレずにリズムを刻み、美しいハーモニーでコーラスをするメンバーが素敵すぎた。
 
ケンゴ「(元気良く)すいません、レモンサワーをください!」
(さっきサイン決めるって言ってたのに笑)
小林「言及した?(笑)」
ケンゴ「言及した(笑)」
 
ケンゴ「最後にリクエストとろうかな。何が聴きたい?」
再びリクエストをとり、dogmaを即決採用。
ケンゴ「dogma!いいね、やろう!dogma、いいなぁ…今度俺もリクエストするわ。」
めっちゃ嬉しそうに話してたけど、誰にリクエストするの…。
 
dogma
いつも小林さんが左手を振り下ろして始まるのを、ケンゴさんが右手をうわぁっと(若干雑に笑)吉木さんに向かって振り下ろして始まる。
ケンゴさんやりたかったのかなとか思ってニヤニヤしてしまう。
それにしてもこの曲は本当にカッコ良い、最高。
 
ケンゴ「最後she lab luckいける?高松いける?いけるって言えよ!」
高松「・・・いける!」
高松さんの言葉が力強くてテンション上がった。
 
she lab luck
これリストにない曲じゃん!!と大興奮。
もうカッコ良すぎてぐうの音も出ない。
 
ケンゴさんがギターを置いてはけていくのを見て、あぁ本当にこれで終わりなんだなと思った(笑)
 
小林「付き合ってくれてありがとう!」
ケンゴさんがいなくなった後に笑顔で言う小林さんにまた笑ってしまった。
 
まさにケンゴの、ケンゴによるケンゴのための夜だった。
ケンゴさんの魅力に溢れすぎてた。
きっとステージ上で心から楽しかったのはケンゴさんだけだったと思うけど(笑)
小林さんとか、いつもと勝手が違い過ぎるから神経すり減ったんじゃないかな。
楽屋で殴り合いになってなかったかなと心配になったり。。
 
 
THE NOVEMBERSメンバープロデュース企画第2弾、ケンゴday終了。
何もかもがブレイオンスルー過ぎて、ずっっと笑ってたし、お客さんも最高だった。
そして11年で培った(?)メンバーの対応力の凄さ。
でもよく考えたらセットリストが存在していないってことはメンバーだけでなくPAさん、照明さん、ローディーさんも(ある程度の打ち合わせはあったにしても)その場で対応してたんだよね…。
もはやFEVERだからこそ成立した企画。。
 
本当に、ソールドしなかったのが信じられない。
歴史に残る夜だった。。
 
もしかして本当に夢だったのかな。。。

2017.02.12

11
THE NOVEMBERS Yoshiki presents 「Modern Covers」
LIVE HOUSE FEVER
 
 
メンバープロデュース企画の第1弾、吉木DAY。
ドレスコードが黒服禁止だったので、いつもほぼ黒のフロアにさまざまな色があって少しそわそわした。
緊張もするんだけど、いつもと違う感じだった。
 
 
Dreams Burn Down / Misstopia / human flow / 話して尊いその未来のことを / SWAN SONG / pilica / 君が思い出になる前に / Stay Away / MASTADABESTAH / Across the Universe / アンドロメタモルフォーゼ / Lovebirds / DOUBT / 黒い虹 / en. dysphoria / 1000年 / That's All for Everyone / Only Shallow
 
Dreams Burn Down(RIDE)
1曲目はなんとなくこの曲が来るような気がしてて、ドラムが鳴った瞬間に一気にテンションが上がる。
前に聴いたのは2010年、同じ会場だった。
当時は浮遊するような音のイメージが強かったけれど、今の彼らが演奏するこの曲はどっしりと踏みしめるような力強さが加わったのがとても印象的だった。
特に後半が良すぎた…。
 
Misstopia
イントロへ繋がる導入の音が聴こえて、ハッとする。
ケンゴさんが優しい表情で演奏しているのが見えた。
 
human flow(dip
改めてカバーとして意識して聴くと、完成度の高さというか曲の存在感が際立っていた。
終盤にかけて音が盛り上がっていくところが凄くて鳥肌たった。
とても美しくて壮大だった。
 
曲終わりで小林さんがドラムの後ろに何かを取りに?行く。
そのまましばらく戻らないので、吉木さんが喋る。
吉木「せっかくなので喋ります。(小林さんが)少しトラブルみたいなので。今日の企画はカバー曲をやるっていうことで、ルーツに触れてもらえるかなと思うので、そういうところも楽しんでいただけたらと思います。」
 
吉木「なんか…落ち着かないよね。(服装が)いつもと違うから。ケンゴ君なんて赤いもんね(笑)」
(頷くケンゴさん)
小林「高松君なんてそれが唯一黒じゃない服だもんね?一張羅でしょ?」
(高松さん、何か喋りかけそうにマイクに向かうも、コクコクと頷くだけで喋らず)
小林「あっ…うん(笑)」
 
小林「次はCHARAの曲を、CHARA × THE NOVEMBERSでやったバージョンでやります。」
 
話して尊いその未来のことを(CHARA
ドリーミーなアレンジで、小林さんの声が優しくて、メロディと相まって凄く凄くキレイだった。
そしてふと、ベースラインに凄くMisstopiaっぽいところがあることに気付いた(遅い)。
 
KINOSHITA NIGHT × 首の時と同様、The Jesus And Mary Chain's / Just Like Honeyから導入するアレンジで。
今日に備えてYouTubeを何度も見ていたので、また聴けて嬉しかった。
 
pilica
ふわっと始まり、一瞬で青い空間になる。
メロディも、リズムもキレイな曲。
 
君が思い出になる前に(スピッツ
パラダイス(tu m’と書いている人がいて、そうかも…と思った)のリフから導入。
弾き語りでも度々聴くけれど、小林さんの声はスピッツの曲に合う。
とても素敵だった、また聴きたいな。
 
こちらも、dipカバー同様に改めて意識してみるとまた新鮮な印象で聴けて面白かった。
ドラムがかっこ良かった。
 
MASTADABESTAH(BACK DROP BOMB
めちゃくちゃカッコ良い!テンション上がった。
フロアの反応も凄く良くて、今後もっと演奏されるようになるといいなーと思った。
 
Across the UniverseTHE BEATLES
小林さんの英語は優しく聴こえる。
 
アンドロメタモルフォーゼ(Plastic Tree
小林さんの歌うプラ、声に色気があってとても良かった。
 
吉木「次の曲は、僕のルーツになっている曲です。」
 
Lovebirds(Hot snakes)
イントロだけで最高にかっこ良くて、吉木さんが好きなのがすごく分かる音の感じだった。
小林さんのシャウトもヒリヒリとしていて、ベースもゴリゴリで、ギターはエッジが効いていた。
中盤、音の渦の中でふいに始まったのはBOOM BOOM SATELLITES / KICK IT OUT !!
むしろブンブンのフルカバーもやってほしい…!
そこからまた曲に戻っていった。
やばかった・・。
 
DOUBT(hide)
音源もカッコ良いけど、今のノベンバが演奏するとより凄みが増して聴こえた。
 
黒い虹
あぁ、もう最後なのかと思った。
爆音を全身に浴びるようだった。
 
あの曲まだやっていないなと思いつつアンコールを待っていると、スッと吉木さんが現れる。
 
dysphoria
力一杯のドラム、続くケンゴさんのギターに歓声が起きる。
 
1000年
たたみかけるように曲が始まる。
最高にカッコ良い。
 
吉木「次にやる曲は、THE NOVEMBERSでやったら合うんじゃないかなと思って僕から提案しました。これはもう演奏しすぎて自分達の曲なんじゃないかと思ってるよね(笑)」
小林「本当だよね(笑)きっとこれからもしれっとやると思います。」
吉木さんも小林さんも本当に楽しそうだった。
 
That's All for Everyone(Fleetwood Mac
他のカバーと違う存在感があった。
 
小林「じゃあ、次で最後です。今日は来てくれてありがとうございました。」
 
Only Shallow(My Bloody Valentine
来ました大トリ。
とんでもなくかっこ良かった。
この曲もしれっと今後やってくれないかなぁ…。
 
 
THE NOVEMBERSメンバープロデュース企画第1弾、吉木day終了。
カバー曲をメインに構成されたセットリスト。
1曲目のRIDEからアンコールラストのマイブラまで駆け抜けるように演奏された曲達は、アレンジも含めとにかく最高でかっこ良かった。
確かにカバーなんだけど、ノベンバの曲を間に挟んでも違和感なく通して聴けるのが凄いなぁと思った。
美しい爆音だった…。
 
また聴きたい曲ばかりで、今回限りなんてもったいないので是非またやってほしいなぁ。
皆楽しそうだったし、アレンジの中にも曲を詰め込んでいるというか、あれもこれもやりたいっていう楽しさが伝わってきた。
きっとリハも楽しかったんだろうな。
 
今のノベンバだからこそ、カバーをやった時にも出せる表現力の広さがあるんだろうなと思う瞬間も多かった。
そしてTHE NOVEMBERSっていいなぁと改めて。
 
2週間後のケンゴday、まだ何も決まっていないらしいけど…一体どうなるんだろう。
果たして殴り合いの喧嘩は起きるのか起きないのか…。

2016.11.23

11

THE NOVEMBERS
THE NOVEMBERS presents 「UЯAlujah」
LIVE HOUSE FEVER

去年に続いて今年もUЯAファイナル。


THE NOVEMBERS
いこうよ / 螺旋と水 / chernobyl / pilica / はじまりの教会 / 裸のミンク / Reunion with Marr / Figure 0 / Gilmore guilt more / mer / ウユニの恋人 / Rhapsody in beauty / 彼岸で散る青 / dogma / she lab luck / 白痴 / 黒い虹 / 再生の朝 / en. Flower of life / 美しい火か


いこうよ
バァーン!!とステージに立つ4人が照らされる。
まさかの1曲目、コーストから繋がったようだった。
この曲だけで終わってもいいくらい、一気に満たされた。
名曲すぎる。

「こんばんは。今日は来てくれてありがとう。」
「…ノーベンバーズの最初の曲をやります。」

螺旋と水
ぐわわ…!これはやばい。
頭が追い付かないまま曲が進んでいく感じ。

chernobyl
大好きな曲だからイントロにいく前で分かる。
あぁ嬉しいなぁ、幸せだなぁって噛み締めながら聴く。

pilica
青色の照明に染まる。
ケンゴさんがギターをクッと持ち上げる仕草が好きだったんだけど、見れなかった。
「どこにでも行けるわ」
Hallelujahでいう"風"みたいだなと思った。

はじまりの教会
高松さんとケンゴさんが合図をしてイントロへ。
この曲はライブで聴くといつも少し切なくなる。
これは"愛はなけなし"みたいな空気感。

裸のミンク
ネムーンツアー以来のミンク!嬉しい。
高松さんのコーラスはベースを弾く前のところだけ。
ベースもギターも色気のあるメロディだし、リズムも好きな曲。
もっとライブで聴きたいな…。

Reunion with Marr
久しぶりに聴けたのが嬉しくてニコニコして見ていたら小林さんも笑顔で幸せだった。
ケンゴさんもフロアを見ながら美しいリフを演奏していて、余裕を感じた。

Figure 0
中盤の間奏で、トラブルなのかおもむろに小林さんがギターを交換、吉木さんに合図を送り曲を続ける。
音の厚みにニヤけてしまう。

Gilmore guilt more
曲に入る前の雰囲気で、マジかー!!と完全にテンションが振り切れた。
小林タイムは少しギターを弾いた後、しばらく上を見上げて佇んでいた。
吉木さんのドラムの展開の仕方もかっこ良くて、ひたすらリフを演奏するケンゴ高松ペアも良い。
うまく言えないけど、時間の使い方が効果的というか上手くなったなと思った(決して上から目線ではない)。
だいぶ控えめに言って、最っ高でした。

「今日のセットリストはHallelujahの…作品のHallelujahのツアーでやった曲と繋がっているものを選んでいるので、そういうところを楽しんでもらえたら、嬉しいなと思います。…Hallelujahのツアーでは次がGIFTだったんですけど。UЯAを、聴いてください(微笑)。」

mer
これがGIFTのUЯA…!
ベースラインが優しくて好き。
最後"これから どこへいこうか"を語りかけるように歌っていた。

ウユニの恋人
この曲2010年だけど今の作品にも通じる内容だし、小林さんの考えってやっぱり芯がずっと変わらないんだなって思いながら。

Rhapsody in beauty
具体的にどうとは言えないけど、リリース当時と今では聴こえ方が変わったように感じる。
音ではなく曲のイメージというか空気のようなものが。

彼岸で散る青
小林さんがケンゴさんの方を向いて足でカウントをとるので分かる。
シャウトで胸がグッとなる。

dogma
彼岸の残響の中で、小林さんがすうっと左手を降り下ろして始まったので一瞬パニック状態に。
今だからこそ出せる凄みみたいなものがあるなぁ。

she lab luck
こちらもいきなり始まった。
ふと、今のライブ映像でMV作ったらどんな感じになるんだろう…とか考えた。

白痴
からの!やばすぎる。
ドラムが最高にかっこ良かった。
この曲だったか、ケンゴさんがぐんぐん前に出ていってて、飲み込まれちゃうんじゃないかと思った。

黒い虹
ハレツアーではここで黒い虹だったなーって思ってたらまさにギターが鳴って、1人でウワー!って興奮してた。
今日もバキバキでかっこ良すぎた…。

そして余韻の中で聴こえてきた音に、息が止まる。
小林さんが微笑みながら紹介をする。

「次で最後の曲なんですけど、(流れている音を指して)この曲を聴いてください。再生の朝という曲です。」

再生の朝
最後に大大大好きな曲が聴けるなんて…嬉涙
高松さんはベースのみだったけど、吉木さんが2人分叩いてるようにドラムが力強く聴こえた。
この曲も光のイメージだけど、Hallelujahとは違って柔らかい陽射しみたいな感じ。
幸せだった。

「ありがとう。」

「アンコールありがとう。あの、UЯAlujahのセットリストは皆で…チームの皆で話して決めたんですけど。・・・・ケンゴ君が入って4人になってから、(演奏時間を)30分もらっても15分で帰っちゃうようなことがあって。最初12曲くらいあったのにケンゴ君が入って5曲に減って(笑)、いつまでたっても覚えないから作った方が早いってなって。そこから今まで作り続けて、結構曲が増えて。でも、音楽界からしたら僕らの曲(数)なんて海辺の砂みたいなものじゃないですか。とんでもないなと思って…とんでもねぇなと思って(何故か言い直す笑)、とんでもないなと思ったんですけど、その気持ちをレモンサワーにぶつけて…(笑)でも"親の仇"って、僕はレモンの子の目線で親の仇がケンゴっていうつもりで言ったのに、ケンゴ君が言うからケンゴ君の親の仇みたいになっちゃって。親の仇がレモンって…どんなパワーバランスだよ(笑)・・・ねぇ今までにどれだけのレモンの子を血祭りにあげてきたの?」
(ケンゴさんを見つめる小林さん)
「・・・億?…億いっちゃう?(笑)・・・・・・そっかぁ…(天井を見上げる)。億ってどれくらいなんだろうね。僕バカだから1億がどのくらいなのか分からなくて、1億円って言われた時に『1億円っていくらですか?』って聞いちゃったんですよね(笑)想像できないものは手に入らないですよね。1億、このくらいかな(手で高さを表す)ふふ。」

「未来について歌った曲をどちらもやるので、2曲聴いてください。」

Flower of life
何となく、この曲のような気がしていた。
真っ直ぐ前を見つめて歌う小林さんが印象的だった。

美しい火
そして最後はやはり。
美しいし、今の全てを集約しているように感じた。

「次会う時まで元気で。」

Wアンコールを求める拍手が長いこと続いていたけど、今回は無し。残念。


この2時間あまりで、何度ハッとしたんだろう。
どの曲も好きで、どの曲も嬉しくて、どの瞬間も逃したくなくて気持ちが忙しかった。
久しぶりに聴く曲が多過ぎてどれも嬉しかったけど、特に裸のミンクと再生の朝が嬉しすぎた。

THE NOVEMBERS裏ファイナル、UЯAlujah終了。
裏と言うよりは続きのような、パラレルワールドのファイナルのような、そんな印象でした。
Hallelujahの曲は3曲だけだったけど、ハレツアーと同じものを感じられて、ちゃんと成立してた。

そして、UЯAを終えてまたHallelujahの曲達を聴きたくなるというループ。
改めてHallelujahは名盤だな。

2016.11.11

11
THE NOVEMBERS
11th Anniversary & 6th Album Release Tour - Hallelujah -
新木場Studio Coast
 
 
11/11、1年ぶりの東京でのワンマンギグ。
朝から土砂降りの雨…THE NOVEMBERSが本気を出すとこうなるのか。
 
各地から多くの人がTHE NOVEMBERSへの特別な想いをもって新木場に向かっているんだって考えるとそれだけで胸がいっぱいになる。
既に緊張しているけど、不思議と穏やかな気分。
 
雨が止み冷えた空気の中、緊張で高鳴る心臓を抱えて新木場へ。
場内では11年間のアートワークとアー写をパネルで展示していて、お客さん達が写真を撮っていた。
 
やはり男性が多く、加えて東京は年齢層も高めの方が何人か居た。
 
映像化するのでカメラが入るのは分かっていたけど、まずクレーンが目に入って一瞬オッとなった。
PA前正面にも沢山カメラがいた。
美しい映像作品のために、本気だ。
 
 
THE NOVEMBERS
Hallelujah / 風 / 1000年 / !!!!!!!!!!! / Xeno / 愛はなけなし / ただ遠くへ / 時間さえも年老いて / 236745981 / GIFT / ブルックリン最終出口 / きれいな海へ / 鉄の夢 / dysphoria / Blood Music.1985 / こわれる / 黒い虹 / 美しい火 / en. あなたを愛したい / いこうよ / en2. 今日も生きたね
 
照明が落ちるとともに、映画上映前のような音が響く。
静まる会場にハレルヤのSEが流れ、メンバーがゆっくりと現れる。
 
「今日は来てくれてありがとう。始めます。」
 
Hallelujah
あぁ始まった、と思った。
照明もあるけど曲の持つ光みたいな明るさが眩しかった。
 

高松さんのベースが跳ねる。
透明感のある水色の照明で、白をアクセントに使っていてとてもキレイだった。
 
1000年
高松スポットなし…天井が高いからイメージが合わなかったのかな、とか勝手に色々考える。
スポットなくても最高にかっこ良かったですが。
赤から緑、緑から赤へとゆらりゆらりと色が変わっていく。
 
!!!!!!!!!!!
演奏をするたびに存在感が増してる曲。
ケンゴさんが首をブンブン振りまくる。
 
Xeno
煽るようなドラムがたまらない。
 
愛はなけなし
一呼吸おいてからの。
今までの空気からガラリと変わる。
この曲の小林さんの声は本当に艶やか。
 
ただ遠くへ
海の中へ反射する光みたいな照明が綺麗で、曲をより美しく演出していた。
アウトロがいつもより長く感じた。
 
時間さえも年老いて
小林さんと高松さんが向かい合ってから始まる。
やっぱりこの曲はドラムに集中してしまうけど、ケンゴさんのギターも物凄くエモい。
 
236745981
引き続きドラムに注目する。
豪快なのも大好きだけどこういう細かいリズムも大好き。
 
「未来について歌った曲を、聴いてください。」
 
GIFT
大きい会場で聴くとより特別に感じる。
丁寧にリボンで結ぶような、そういうイメージ。
高松さんがキラキラスイッチを踏むのが見えてほっこりした。
 
ブルックリン最終出口
確かこの曲の頭で吉木さんにスポットライトがきていたような。
台詞のところをハッキリめに言う小林さん。
 
きれいな海へ
この曲のアウトロのセッションみたいなところ、いつも皆いい顔してる。
演奏するのが楽しいんだろうなって思う。
ロングverやってたこともあったけど、もうやらないのかしら。
 
「ガンガンいきましょう」
小林さんの呼び掛けに歓声で応えるお客さん。
 
鉄の夢
先ほどまでのキラキラ浮遊した空気が、イントロだけでズシンと重くなる。
音と声の切れ味がYAVAI。
 
dysphoria
吉木さんのドラムだけで既にお客さんの反応が大きい。
そしてケンゴさんのギターで更に沸き立つフロア!
 
Blood Music.1985
まだまだいけるだろ?と言わんばかりの小林さんの挑発にゾワゾワする。
1人ずつ音を重ねていくところ、いつも高松さんを見てるけど、ゴリゴリに弾いてるのが見れるとテンションが上がる。
 
こわれる
『ようやく出したいニュアンスやテンション感が表現出来るようになってきた』と小林さんも言っていたけど、本当に昔とは別物に感じる。
2次元から3次元になったみたいな(この例え微妙だな…)。
 
黒い虹
イントロのギターから、今までで一番良かった。
この曲も大きい、天井の高い会場の方が合うなと思った。
 
「自分の楽しみの為に来てくれて嬉しいです。」
「結成11周年ですけど、どこかに到達したとか、何かを成し遂げたっていうより、まだまだこれからだと思ってます。っていう気持ちで1曲やるので、聴いてください。」
 
美しい火
お客さんを見渡しながらギターを弾く小林さん。
声がとてもキレイだった。
 
「ありがとう!」
 
アンコール、小林さんだけがステージに現れる。
 
「アンコールありがとうございます。…最初、僕だけで1曲やって、その後メンバーが来ます(笑顔)。」
 
あなたを愛したい
弾き語り以外で初(今回も1人だけど)。
ゆったりと言葉を噛み締めるように歌う。
最初凄く優しい声だったのが、間奏でギターの音が強くなり声も強くなって、前半と後半で違う曲みたいだった。
照明も終盤に向かうにつれてシンクロするように色が濃くなっていた。
小林さんの声、表現が豊かになったというか、奥行きや深みが感じられた。
素晴らしかった。
 
「もう一生やらないと思うけど、メンバー紹介をします。…じゃあ、加入順に呼びます。・・ギター、マイメン、ケンゴ・マツモト。」
いつものように胸元のボタンを大胆に外した状態で登場するケンゴさん。
定位置についたのを見て笑う小林さん。
「今、テレパシーですけど『未来は俺らの手の中』って言ってました(笑)。」
手を挙げてうんうんと頷くケンゴさん。
「次、ノーベンバーズの、うーん……優しさ。ドラムス、吉木諒祐。」
スッと登場する吉木さん。
「背が高い。」
小林さんその一言で一気に和む空気。
「最後、僕の人生の半分を一緒に過ごしている…リーダー。ベース、高松浩史。」
小林さんも少し照れてる感じしたけど、高松さんも気恥ずかしそうに見えた。
「ボーカルギター、小林です。」
メンバー紹介、とてもほっこりした。
毎年とはいわないので数年に1回くらいやってくれたら嬉しいなぁ。
 
「お互い、いい時間を過ごして、またいい未来で会いましょう。とことん行きましょう。…これからもよろしくお願いします(笑顔)。」
 
いこうよ
演奏する小林さんの表情が、誇らしげに見える一方でどこかまだ満足しきっていないように見えた。
今の会場の反応云々ではなく、まだまだこれからっていう意味合いで。
トランペットのメロディをケンゴさんも弾いていたと思う。
ふと、ケンゴさんが高松さんへ笑いかけてると思ったらベースの弦が切れていたらしい…凄い。
ラスト立ち上がってドラムを叩く吉木さん。
アウトロがとても長く感じた。
 
「ありがとうございました!次会う時まで元気で。」
袖にはける時、周りの方々がくすくすっとなったから何!?と思ったら小林さんが可愛らしいガッツポーズしたらしい。
見えなかった…見たかった…悲しい。
 
メンバーがはけても拍手が止まず、動かないお客さん達。
結構時間をおいて、再びステージに戻ってくる4人。
小林さんが、高松さんの前を通った後に2人で笑い合っていて微笑ましかった。
 
「アンコールありがとうございます。最後に1曲やります。」
 
今日も生きたね
わあぁ…!と息が止まりそうになる。
どこまでも優しくて美しい曲。
 
演奏を終え、お辞儀をして去っていくメンバー。
袖に消えていく背中を見つめながら少しだけ寂しい気持ちになった。
 
 
フロアを出て、物販手前に謎の列が出来ていたので何を売っているのか見てみると、チケットが!
ベンジーとの対バン!?、ていうか UЯAlujah!?
とにかく買わねば!ということで、無事2公演とも確保。 

帰りに、ハレルヤ新聞なる号外が配られていた。
外に出て看板を見てみると、来た時と変わっていなくてそれも驚いた。
 
今日も緑色の光線の照明があってキレイだった。
光線タイプの照明はノベンバに合ってる気がする。
錆みたいな色の照明もあって、曲によって色の見え方が変わって面白かった。
あと珍しくフロアまで明るくなる曲があって新鮮だった。
 
ケンゴさんは髪をかきあげて色気を振り撒きながら、時に鬼のような、時に菩薩のような表情でギターを演奏していた。
吉木さんは音の柱となって支えたり、ここぞという時は音を引っ張っていくようなドラムだった。
高松さんは今日もお客さんをよく見ながら、存在感のあるベースを演奏していた。そして、麗しかった。
小林さんは歌声もシャウトする声もキレイで、時折未来を見ているような眼が印象的だった。
 
 
THE NOVEMBERSツアーファイナル、11/11新木場スタジオコースト終了。
今までのコースト公演みたいな演出はなく、他の会場と変わらずいつも通り最高にかっこ良いライブをしていた。
会場がコーストだったっていうだけ。
もう、ここは彼らにとって特別なステージでは無いんだと思った。
未来が見えるようなステージだった。
 
今回のツアー全7本中、新潟以外の6本を見に行くことが出来た。
MCとか、ステージでの立ち振舞いとか、今まで以上に一貫したものがあって、未来への強い意志のようなものを感じた。
照明もどこの会場もとても素敵で、印象的な演出には緑色のイメージが強く残っている。
 
お客さんの反応がとても良く、一部ではそれを『変わってしまった』と否定するような意見も見かけたけれど、私はそうは思わなくて。
今までは割とお客さんはじっと動かず見ていたけど、でもどこかうずうずしているようにも見えていた。
きっと今回の作品がそういう抑えていた気持ちを開放して、それぞれが自由に楽しめるようになったんじゃないかなと。
たとえば歩きながら聴いているとつい口ずさんでしまうような。
 
出逢ってからずっとTHE NOVEMBERSの活動を見てきて、気付いたこと、受け取ったもの(形の有無問わず)もあれば、逆に見逃したこと、気付かなかったこと、受け取れきれなかったものも沢山あるけど、そういうものも全部ひっくるめて自分なんだと思った。
小林さんの仙台でのMCで「全部持っている」という感覚が少し分かったような気がした。
 
 
何度も愛を感じたツアーが終わった。
色々探してみたけれど、愛以上の表現が見つからない。
THE NOVEMBERSを愛してます。
 

2016.10.23

11
11th Anniversary & 6th Album Release Tour - Hallelujah -
HEAVEN'S ROCK Utsunomiya
 
 
Hallelujah / 風 / 1000年 / !!!!!!!!!!! / Xeno / Xeno(爆音でやり直し) / 愛はなけなし / ただ遠くへ / 時間さえも年老いて / 236745981 / GIFT / ブルックリン最終出口 / きれいな海へ / 鉄の夢 / dysphoria / Blood Music.1985 / こわれる / 黒い虹 / 美しい火 / en. いこうよ / en2. バースデイ
 
「こんばんは。今日は来てくれてありがとう。地元で、始めます。」
 
Hallelujah
バーン!と照明がついた瞬間に見たケンゴさんがめちゃくちゃ笑顔で、やられた。
高松さんのコーラスもすごくよく通って、キレイだった。
大好きな曲。
 
ケンゴさんが頭を振るたびに髪が揺れる。
髪の揺れ方すらも絵になる。
 
1000年
今日は高松スポット待ちしてみた。
白で大きく光が当たって、弾き始める瞬間からバッチリ見えた。
その隣で大きく腕を回す小林さん。
しかも小林さんがシャウトするところで緑の光線が放たれて、それがまた最高で。
中盤のスポットはなくラストにまたスポットが来たんだけど、その照明の中での弾き終わりというか最後ジャッってやる感じがとてつもなくかっこ良くて、仰け反ってしまった。
あれはYAVAI。
 
!!!!!!!!!!!
いつも興奮しちゃってあっという間に終わっちゃうけど、曲の最初からピークみたいなこのテンション、凄い。
 
Xeno
ベースは物凄い爆音なんだけど、ギターが小さく聴こえた。
後半の2段階爆音のところも、小林さんがとても冷静に弾いているように見えた。
 
ケンゴさんが次の曲のリフを弾くも、遮る。
「ちょっと、今のもう一回やりたいな。…ギター、、。爆音じゃなかった気がする。」
と、次の曲で使うギターを置き、袖までギターを取りに行き、ビリビリするほどの爆音でチューニング。
 
「じゃ、爆音でやるんで。」
 
Xeno(爆音でやり直し)
まさか爆音でやり直しをライブでやるとは…!!
しかも全員先ほどと同じテンションで何事もなかったかのように演奏してる。
もう、ほんとに凄いなぁ。
演奏を終え満足げ、というか納得した感じの表情の小林さんが印象的だった。
 
愛はなけなし
やり直しからの、スッとこの曲に入る感じ、たまらない。
小林さんが歌い始めた時、一瞬hydeさんに見えた。
とても美しかった。
 
ただ遠くへ
ベースの音が踊っているようで、じっと見てしまう。
本当に、このメロディはインストでも聴きたいくらい好き。
 
時間さえも年老いて
やっぱりドラムがかっこ良い。
この曲だったか、頭でドラムにスポットライトが当たってテンションが上がった。
ドラムにももっとスポットライトを!(何)
 
最後の長い余韻のところ、何か考えてるのかなっていつも気になる。
ただ音に包まれて無になってるようにも見えるけど。
照明はストロボもあったけどそれ以上に白の照明が強くて奥の方でチカチカしてた。
 
小林「あの、最初にも言ったんですけど、僕と高松君は栃木(イントネーションが少しずれる)あっ、訛っちゃった(笑)栃木出身なんですよ。あまり知られてないけどね?」
高松「うん。」
小林「栃木って良いところだなって思ってもらえるようになりたいと、思っているので。ちょくちょく来ます、まだ中盤だけど(笑顔)。」
 
「未来について歌った曲を聴いてください。」
 
GIFT
ゆったりと、丁寧に音が紡がれる。
時間の流れが変わるような感覚。
 
ブルックリン最終出口
台詞のところ、今日は少しヒリヒリした空気だった。
 
きれいな海へ
この曲のベースも踊ってて素敵だなぁ。
聴いていてわくわくする。
 
「ガンガン行きますか。」
 
鉄の夢
演奏を見ていて、ドラムがきちんと柱になっているから弦の3人がとても伸び伸び弾いているように見えて、そのバランスが良いなと思った。
 
dysphoria
お客さんの反応がどんどん大きくなる。
 
Blood Music.1985
いつもより多めにお客さんを挑発、その時の眼が静かに燃えてる感じで良かった。
 
こわれる
音も声も骨太、でも鋭い。
 
黒い虹
Bloodみたいに、もっと演奏を重ねていくと凄みが増す気がして、未来が楽しみに思える曲。
 
小林「今回、僕らが結成11周年っていうのと、新しく出したHallelujahっていう作品の2つに纏わるツアーで色んなところをまわって来たんですけど。宇都宮に来れて良かったです。僕と高松君は人生の半分一緒にいることに最近気付いたんですけど。15年…何か変な感じですよ(笑)もう、宇都宮東高校は共学に完全になったのかな?僕らの時は男子校で。入学してすぐ、(出逢った高松さんが)茶髪でピアスしてて姿勢が悪くて。僕達ラルクが好きじゃなかったら絶対友達になってないよね(笑)」
(笑いながら頷く高松さん)
小林「これも運命かもね。」
高松さんとの出逢いも運命だって、さらりと言えちゃう小林さんが素敵だと思った。
 
小林「だって姿勢悪くて茶髪でピアスで、30(歳)っすよ?(自分も)モヒカンにして怒られて坊主になって、30っすよ?(笑)」
小林さんのモヒカンて衝撃すぎる。。
 
小林「でも高松君は音楽の話をする時、他の周りの子と違って。もう音楽でやっていくって決めてたもんね?」
(高松さんコクコクと頷く)
小林「だってアレでしょ?初めてベース弾いた時に分かったんでしょ?」
高松「これだなって思った。」
小林「ここ(会場)とか見に来たもんね?ユニオン通りの端のセブンイレブンの前で、4、5時間くらい喋ってたよね。高校の時とか、将来はこの大学に行きたいとか、ここに就職したいとか考えると思うんですけど、高松君はその頃からこんな風になることとか、もっと良くなることを分かっていたんじゃないかと思う節があって。」
 
「うーん、何だろうな。そういうことばっかり考えちゃうな。地元だからかな、他の土地ではならないんですけど、宇都宮に来ると思い出すというか。帰って来たっていう気持ちもあって。誇りに思います。どうだ、かっこ良いだろうって昔の自分に見せてる感じもあるし。」
 
「バンドは11周年だけど僕と高松君は15周年で。でも今までの15年とこれからの15年は全然違うものになると思うんですよ。勿論バンドも、これから続いていくし。これからなので、より良くなりたいというか、良い風にしかならないと信じているので。僕もあなたも。」
 
「最後、1曲やって終わります。」
 
美しい火
とても大切にしている曲なんだな、というのが伝わってくる。
 
アンコール
 
小林「さっきは僕と高松君のことをベラベラ喋っちゃったんだけど。…今、すごくバンドが楽しくて(満面の笑顔)。11年、楽しくやってきただけじゃなかったけど。…さっきから吉木君がくしゅくしゅ(って私には聞こえた)笑ってるんだけど。」
吉木「だってすぐ曲やるって言ったのに(笑)」
小林「あぁそうだよね(笑)僕アンコールは喋らないでさっさと曲やるって言ってたんですよ(笑)どうしたんだろうね?嬉しいのかな。」
吉木「楽しそうだから良いよ」
 
小林「リーダーが…あ、ノーベンバーズは高松君がリーダーに就任したんですけど。これもあまり知られてないよね、3年前だっけ?」
高松「2年前かな」
小林「2年前か」
高松「深夜にね」
小林「それまでノーベンバーズってリーダー不在だったんですよ。自己中心的×4みたいな感じだったんですけど、高松君がリーダーになったら良いんじゃないかって話して、ね。それからバンドがまとまるようになったよね。」
高松「そ、そう?(照笑)」
 
「今日は来てくれてありがとうございました。いい未来で会いましょう。それまで、良い時間を過ごして、お互い良い顔で、また会いましょう。」
 
いこうよ
最初のジャカジャーン!っていう小林さんのギターを鳴らす姿がとてもかっこ良い。
誇らしく、優しい表情。
最後吉木さんが立ち上がってドラムを叩いていてエモかった。
 
「ありがとう。次会う時まで元気で。」
 
場内が明るくなっても動かず、拍手を続けるお客さん。
長い間があいて、まさかのWアンコール!
出て来た小林さん、ニコニコで嬉しそうだった。
 
「アンコールありがとう(笑)栃木の人は諦めが悪いのかな、僕も高松君も諦めが悪いよね(微笑)。拍手が鳴り止まなくてどうしようかなぁって思って。」
 
「僕も諦めようと思ったこととかあるけど、諦めないで良かったと思うので…あなたも諦めないで…あっ、真矢みきみたいになっちゃった(笑)」
 
「何やろっか…。うん、…ノーベンバーズは宇都宮で生まれたので、バースデイという曲をやります。」
 
バースデイ
全く想定外のWアンコール、地元だからこそだなぁ。
宇都宮への愛をひしひしと感じた。
 
 
照明の緑の光線の中で佇む高松さんが本当に美しくて。
今回のツアーはどこも照明が素敵で、魅力がより引き立ってる。
そして、音に自信というか確信のような気持ちが滲んでいるようにも見えた。
きっと高松さんはずっとそうだったんだろうけど。
 
 
バンドが同じメンバーで何年も続けることは奇跡のようでもある中で、THE NOVEMBERSは11年、4人が変わらず同じ方向を見ていると感じてる。
色んなことが変わったし、変わってない。
そして常に"今"が最高にかっこ良い。
THE NOVEMBERSに出逢えて良かったとライブを見るたびに思うし、大袈裟に言えば好きになった自分の感性が誇らしくなる。
自分の耳は正しいと思える。
たまたま好きになったんじゃなく、きっと運命なんだと。
 
好きなバンドがいて、活動していて、ライブがあって、チケットが買えて、見に行くことが出来る。
それって当たり前のことじゃないなって、改めて。
THE NOVEMBERSの4人が4人のままで変わらず存在していて「今がかっこ良い、楽しい」って言ってくれるのって、幸せでしかない。
つまり、愛。
 
THE NOVEMBERSツアー6本目、セミファイナル宇都宮終了。
爆音でやり直し&まさかのWアンコール!さすが地元。
残すは、ファイナル新木場!